Salle Gaveau×1.3連荘とN700系 (3)

裏MotorsportsFlashback。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 7月1日、Salle Gaveau(サルガヴォ)を堪能し過ぎて一泊後に帰広。

 さて、Salle Gaveauを堪能し、思いがけず岡山で一泊したあと、在来線でゆっくり広島まで帰ろうかとも思いましたが、考えてみればその日は7月1日。JRの新ダイヤが施行される日。そして8年ぶりの新しい新幹線、N700系が営業運転を開始する日。
 というわけで、ダイヤを調べたところ、どうやらN700系の営業運転第一号である「のぞみ99号」か、その次の「のぞみ1号」に乗れそうです。
 これまでの東海道・山陽新幹線は、東京発06時ちょうどの「のぞみ1号」が、いわば下りの東京発の始発だったんですが(俺が東京から広島に着任したときに乗ってきたのもこれ)、7月1日のダイヤ改正で、品川発06時の「のぞみ」が増設されて、これが「のぞみ99号」になるわけですね。んで、新型車両であるN700系は、この「のぞみ99号」と、続く東京発06時の「のぞみ1号」に採用されています(それ以外にも下り2本の計4本、上りも4本がN700系になっているようです)。
 ひょんなことから最新型の車両に乗れるかも、ということで岡山駅で急遽新幹線自由席のチケットを購入し、新幹線ホームへ向かいます。のぞみ99号は岡山発が09時07分、岡山の改札を抜けたのが09時05分。時間的に乗車はちょっとギリギリかな・・・?という感じでした。案の定、ホームに上がったところ、ちょうど99号が出発するところでした。
 ホームは既に結構な数の人が詰めかけ、反対の上り側ホームにも三脚持参の人が。テレビドラマ『特急田中3号』で遂に鉄ヲタも陽があたる時代になった訳ですが、当のヲタたちはそんなこととは無関係のようですね。見るからに鉄分の多そうな感じのリュックを背負ったデブヲタから、お父さんに連れられている未来の鉄予備軍みたいな小さい子、うら若いお嬢さんの二人組みなど、典型的な鉄の方々が多く揃っていらっしゃいました。
 99号の出発をみんな拍手で見送ったあと、間髪を入れず、のぞみ1号がやってきます。
 デジ一眼を持っていっていなかったので、とりあえずありあわせのコンデジで撮ったものですが・・・
のぞみ1号、岡山入線!
N700系と100系、新旧揃い踏み
顔、長っっっっっっっ!!!!
 ちょうど100系のこだまとすれ違うところが撮れました。この100系も姿を消しつつあるようで、今は山陽新幹線区間でしか見られないそうです。並ぶとN700系の全高の低さが目立ちます。
ロゴと連結部の「幌」
 車体には誇らしげに「N700」のロゴが。そして車両の連結部は、700系のような「板」ではなく、ゴム製の「幌」で覆われています。空力と騒音対策でしょうか。
 そしていよいよ車内へ。
車内。照明が若干アンバーで落ち着いた感じに。
 車内は500系はもちろん、700系よりも幅広感があります。全高が抑えられているにも関らず、狭く感じないのは、この「幅広感」のおかげでしょう。
 普通車の自由席にも関らず、なんかグリーン車っぽいな・・・という印象を受けたんですが、どうもそれは室内の照明の所為のようです。今までは、普通車の照明は真っ白な蛍光灯で、グリーン車は白熱灯っぽい落ち着いた照明だったんですが、N700系の普通車の照明は、若干アンバーに振った感じの、落ち着きのある照明色です。
 シートに座ってみると、700系とは明らかに違う座り心地。グリーン車並み、とまでは行きませんが、従来より幅広になった座席と、ヘッドレスト部の両側の盛り上がりも従来より高められており、なかなかのものです。
 いよいよ岡山を出発し、のぞみなら一駅の広島まで、短い旅の始まりです。
 岡山を出発するときは、ホームにいる人たちがみんな手を振ってくれました。なんか皇族にでもなった気分で、こちらも窓から手を振り返します。 窓はかなり小さくなりました。  その窓ですが、面積はかなり小さくなっています。もとより新幹線に「開放感」とか「車窓から景色を楽しむ」という類のものは求めちゃいませんので問題はありません。窓が小さいのに「閉塞感」を感じないのは、前述の「幅広感」を感じさせるデザインの賜物でしょうか。ただ、窓から見える景色を楽しみにしている小さい子供とかはちょっと退屈かもしれません。
 そんな退屈さの解消のため、JR西日本広島支社がおもしろい試みを始めたようです。今のところ、期間限定で無料サービスのようですが、広島-東京の4時間は、片道でちょうど2時間映画2本分。これ、普通のレンタルDVDとして、広島で貸し出し、東京で返却、っていうのはどうですかね。ポータブルのDVDプレイヤーも貸し出しできれば、なおよろしいのではないかと。
新幹線モバイラー待望のAC100V! で、ポータブルDVDプレイヤーだと、バッテリーが心配になるところですが、このN700系、グリーン車は全席に電源が、そして普通車も全ての窓側シート足元に電源が用意されています。これで心置きなくDVDを楽しめる訳です。その上、さらに2009年の春からは、JR東海区間で無線LANによる車内からのネット接続が可能になる予定。この話が出たときには、当blogでも即、食いつきましたものでしたが、いよいよ夢のモバイル環境が現実感を帯びてきました。
こんな感じで足元にコンセントの口があります。 今までも700系の場合は、車両の最前列と最後列には100Vのコンセントがありましたが、その電源を目当てにしている人たち以外にも、最前列・最後列は席の前(もしくは後ろ)のスペースに余裕があるため、大きな荷物を持った人が、「指名買い」をすることも多いんですが、窓側の席を指定するのは自動券売機でもできるので、これからは乗車前に必死になってみどりの窓口で最前列・最後列を確保する必要もありませんですね。

テーブル広々 電源だけではなく、快適に作業ができるかどうかはテーブルの出来にもよります。
 新幹線でノートPCを広げた経験のある人はわかると思うんですが、700系までの新幹線のテーブルは、狭いのと高さがイマイチなので、ノートPCを乗せての作業をするのには適していませんでした。
 さらに、500系だと、車両の軽量化による剛性不足のためか?トンネルに入る時に揺れるわ、出るときに揺れるわ、カーブを曲がるときには揺れるわ、加速の時に揺れるわ・・・と、揺れまくりで、PCを使うのには全くもって適していなかったんですね。
 で、これがN700系になると、テーブルの面積がぐっと広がり、剛性感もこころなしか上がった感じです。
テーブル広々 この写真は今の主力モバ母艦、ThinkPadのTシリーズ(A4サイズ)です。A4サイズが余裕で乗って、両手を置いてタイピングしても無理がないレベル。これがThinkPadのXシリーズやLet's noteのRシリーズのようなB5サイズPCだと、横にドリンクを乗せても余裕じゃないですかね。
 しかも、車体そのものの揺れが大変少ない。前日、岡山へ行くときに乗ったのが300系だっただけに、よけいに感じたのかもしれませんが、騒音もさることながら、振動量が段違い。全然揺れません。これだと、車内でゆっくり細かい作業もできそうです。

 というわけで、Salle Gaveauを聴きにはるばる岡山まで出向いたあと、思いもかけず最新式の新幹線に乗れた、日常の中の些細な非日常を楽しんだ日々ですた。

この記事へのコメント
らいこう、きこう でいいと思うんですが正直よく分からんです。広島では街中で普通によくみかける(広島ローカルのタウン誌とか、中国新聞とかで。
> 無味乾燥な一般人から見たヲタクの日常
・・・ハハハ、イヤ、まぁ、まさにそうなんですな。
2007/07/27(金) 22:45 | URL | ◆RyoGAM(Owner of this weblog #ICazf28Y[ 編集]
話の内容はよく分からんけど、難しい単語があったので読み方を教えていただけるとありがたいです。
来広、らいこう?(神々しいですな)
帰広、きこう?(無味乾燥な一般人から見たヲタクの日常みたいですな)
2007/07/27(金) 21:58 | URL | 大山 #dfdn2D6U[ 編集]
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://ryogam.blog4.fc2.com/tb.php/97-c95cb4ee
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 Copyright © MotorsportsFlashback 弐 All rights reserved. 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。