ソニー熱再燃の今日この頃 (2)

裏MotorsportsFlashback。
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さて、VAIOのUX系に対して事実上、敗北宣言を出したあとではありますが(何が負けなのかよくわかりませんが)、気を取り直して、新しいイヤホンの話など。

実は長年使ってきたiPodがぶっ壊れました。
買ったのは、iPodがWindows対応した直後でしたから、2002年の盛夏でした。
3年半というと、この種のデジタル・デバイスとしては長持ちしたほうですが、考えてみれば電車通勤だった東京での3年と、自転車通勤になった広島での最後の半年少々、ほとんど毎日使っていたことになりますんで、使用頻度から考えると随分長い間使ったことになりますねー。
で、昨年末にiPod nanoを購入したネット仲間のB※・・・じゃなくて大山さんが、そのことを先代のblogに書かれた際には、
「自分にとっては容量が少なすぎますねえ」
などとコメントつけて悦に入っていた訳ですが、いざ店頭でいろいろ手に持って比べてみて、結局俺もnano買っちまいましたぜテヘヘ。

で、問題はイヤホンをどうするかだったんです。
今までは、iPodになる以前からメインで使っていたのがSONYのMDR-E888で、今使っているものはすでに3代目に突入しています。
密閉型とかカナルタイプとかいわれるものも、ShureのE2だとか、KossのThe Plugとか、SONYだとMDR-EX70SLも使いました(こいつもiPod以前から使ってはいましたが)。
ただ、密閉型は外部のノイズをシャットアウトしてくれるし、音源のボリュームを上げても外に音漏れしないので、そういう意味では電車向けではあるんでしょうけれど、俺の場合は、中央線を乗り過ごしたことが何度かあったので、電車通勤時はなるべく使いたくなかったのと、過度のドンシャリ(特にSONYのはひどいドンシャリ)に耐えられず、結局MDR-E888に戻る日々が続いていました。

ただ、さすがにもう3代もMDR-E888を使い続けると、そろそろ新しいものが欲しくなるのが物欲に生きる者の定めというかなんというか。
せっかくiPodも新調したんだし、ここらでいっちょイヤホンも新しいのにするかぁ!といういことで、この春にSONYから発売され、SONYの密閉式としては異例の音のよさが評判のあれを買いました。
MDR-EX90SL
そう、N・U・D・Eシリーズの新しい密閉式、MDR-EX90SL
「モニター」を名乗るだけあって、今までの、N・U・D・EシリーズのフラッグシップであるMDR-E888を上回る値付けがされており、公式サイトにも

“EXモニター”は、レコーディングスタジオやアーティストたちから高い信頼と評価を得ている、スタジオモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」の設計コンセプトを継承したインナーイヤーヘッドホンシリーズです。プロ用モニターヘッドホンの音響技術を惜しみなく投入することで、ボーカルや楽器の音声をひとつひとつ鮮やかに再現。原音のイメージに忠実な、ピュアなサウンドを奏でます。

*「MDR-CD900ST」は、ソニー株式会社と株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが共同開発した、プロフェッショナル仕様のヘッドホンです。

などと書かれています。
発売以来、ソニスタでも入荷待ちの予約扱いになっていたり、東京の電気屋さんでも店頭在庫がなくなるなどのいささか大袈裟な品薄っぷりが話題でしたが、ここ広島でも市内の大手電気店では在庫がなく、注文扱いでしたので、新しいiPodと同時に・・・という訳にはいきませんでしたが、それでも予約から一週間で入荷したとの連絡があり、喜び勇んで取りに行きました。

既に店頭で一度試聴させて貰ってはいたんですが、改めて手元に到着したのでいろいろ聴いてみましたが、やー、今までのSONYのインナーイヤーの密閉式とは全然違いますね、音の特性が。
ソニーらしい過度のドンシャリ(とくにシャリ;高音)が実に適正なレベルに抑えられています。
ドン;低音も、必要以上のブースト感がなく、これで実売\10,000を切るイヤホンだとは思えないバランスの良さ。
特にいいのが音の分解性の高さで、まぁここ最近ずっとオープンエアのMDR-E888を使い続けていて、それに慣れていたという点もあるかもしれませんが、外のノイズが低減されただけではなく、楽器・コーラスの音一つ一つがしっかり聞き分けられるという感じがします。
具体的に言うと、例えば『ANGHERR SHISSPA』(高円寺百景)だと、コーラスではメンバー一人ひとりの顔が見えるような感じ。
家のスピーカーや他のイヤホンで聴くと、コーラスの音が団子になって、山本響子さんのリードヴォーカル以外は渾然と聴こえる感じなのが、こいつで聴くと、美也子さんの顔や坂元さんの顔までがはっきり脳裏に浮かぶ感じです。
・・・って、まったく参考にならない例で大変申し訳ない・・・

中音域における音の粒子感も適度に艶っぽく際立っており、Koss The Plugなんぞ(値段も違うけど)比較対象にすらなりませんね。
価格的に拮抗するE2よりも上だと思いますし、\10,000前後の同一価格帯の他の国産イヤホンの中では頭一つどころか二つくらい抜き出ているんではないでしょうか。

一応、これは密閉式なんですが、他の密閉式よりも幾分「密閉度」が弱いというか、構造上「半密閉式」と言ってもいいようなものだけに、完全に外部ノイズをシャットアウトしてしまうようなものではないところが、密閉式があまり好きではない俺に合っているという部分もあります。
今は自転車通勤なんで、完全な密閉式だと、「耳からのインフォメーション」がゼロに近くなり、その状態で公道を走るのはかなり危険なんですよね。
一方で、遮音性が普通の密閉式より低いということは、外への音漏れも普通の密閉式より大きいっつうことで、電車通勤する場合は、オープンエアタイプほどではないにせよ、マナーを気にして音を絞る必要はあるかもしれません。
ということでつまり、自転車通勤にはもってこいですよこれは。
電車通勤派でも、極端に音を大きくしなければ、そんなに音漏れしないでしょうし、いいんではないかと思いますね。

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