2008年05月

裏MotorsportsFlashback。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 昨年秋にはテリー・ボジオ大先生を招聘、ソロ・ドラム・ツアーを慣行した、&Forest Musicですが、そのボジオ大先生のソロ公演と同じ、『Jazz Rock Super Drummer Series』の一環で、今度はサイモン・フィリップスが来日。しかも、今回のツアーは、広島公演がちゃんとある、と!素晴らしい!しかも、5月27日って俺休みの日じゃん!

 という訳で聴きに行きますた広島Quattro。いやあ、昨年のボジオ先生の要塞セットを見た後だと、至って普通のドラムセットに見えますサイモンさんのセット。とはいっても、普通のドラムセットに比べりゃずいぶん大きいんですがね。
 今回は、1989年に発売されたサイモンさんのファースト・ソロ・アルバム『Protocol』の名を冠したツアーで、ソロ名義ではありますが、実際は自身のリーダーバンドを率いてのツアー。
 会場では、その『Protocol』の、今回のツアー会場限定、しかも新たにボーナストラック収録、というのが売られていました。早速購入し、終演後にはサインも貰っちゃいましたテヘヘ。

 今回のバンドメンバーは、

  • Simon Phillips (ds)
  • Andy Timmons (g)
  • Steve Weingart (key)
  • Everette Harp (sax)
  • Del Atkins (b)
 サイモンさん以外のメンバーは無知にして知ってる人が皆無。Steve Weingartだけは、どこかで名前を見たことがあるようなないような。
 サイモンさんはすごく小柄で、いったいあの小さな体のどこにあのパワーがあるんだ、という感じでした。
 結構飄々としたキャラで、カンペを見ながら日本語のMCを聞かせてくれたりもしました。ステージ上でも演奏時とそれ以外、そして演奏中でも、緊張とリラックスをうまく織り交ぜながら、時には激烈なインタープレイの応酬、時には笑いながらの掛け合い、という感じで、このあたり、ステージ上では飽くまでも求道者的にストイックさを感じさせていたボジオ大先生とは対照的でしたね。若い頃はボジオ大先生はザッパバンドでのブリーフ一丁でのステージだの、ミッシングパーソンズでの今で言うビジュアル系的なこってりメイクだのと、およそ「ストイック」なんて言葉が似合うとは思えない弾けっぷりだったんですがね。
 楽曲は、ジャズ・ロックというよりも、耳ざわりのいい西海岸風フュージョン。自身以外みんなアメリカ人、というところからも、こういう音楽になることはある程度想定の範囲内。
 ただし、音楽はフュージョンでも、ほぼ全曲で何かしらのポリリズムや変拍子が使われてるあたりがドラマーのリーダーバンドらしいっちゃらしい。サイモンさんの、まるで完成度の高い振り付けを見ているかのようなタム回しと、通常のバンドサウンドより少々かなり音圧が高いと感じるドラムの音に激燃えでした。テクニカルなフュージョンサウンドをやっていようが、やっぱりサイモンさんはロック・ドラマー。

関連記事
スポンサーサイト

タグ : サイモン・フィリップス Protocol 現人神

アフタースクール

 すごく面白かったっす。今年に入ってから、あまり面白い映画と出会っていなかったけど、これはいい。
 ミステリー小説が好きな人なら知ってるでしょうけど、叙述トリックという言葉があって、このトリック、使い方によっては、いくら小説が大ヒットしていようとも、映像化するのが大変困難になるという、諸刃の剣。
 で、この映画は、いわば「叙述トリック」の映像版とも言えるかも。
 ネタバレになるから、これ以上は書けませんが、とにかく面白い。TBSが製作に噛んでるから、
「またテレビ局絡みの映画かよ、( `д´) ケッ!」
とか思った人、そういう先入観は捨てて、とにかく見るべし、見るべし。

 テレビ局絡みの映画っていうと、テレビの連続ドラマの拡大版か、漫画や小説でヒットした原作モノ、もしくはクラシック名画のリメイクという名を借りた劣化再生産、と大体相場が決まってるけど、この作品は監督が脚本を書いており、ストーリーは映画オリジナル。まずこのストーリーが面白い。すごくナチュラルに、でも様々な場面に引っかかりというかフックのようなものをちりばめ、観客を見事なまでにミスディレクトしています。
 観客は、劇中の多くのシーンで、不自然さというか、何かおかしい、何かが違う、と感じながらも、その正体が見極められないまま、どんどん進む話に付き合わされ、気がつけば映画も終盤に差し掛かり、見事に一杯くわされたことに気づくという・・・

 あと、主演の三人+二人の女性がいいんですが、中でもとりわけ大泉洋がいいです。タレントじゃなくて俳優なんだ、と改めて感じましたね。

 とにかく、詳しくは書けないです。東京や大阪では既に上映終了してんのかな?広島では鷹野橋のシネツインで上映中。小さい劇場ではあるけれども、平日昼間でも席が八割方埋まっていたのにはびっくり。口コミって素晴らしい。

 Copyright © MotorsportsFlashback 弐 All rights reserved. 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。