2008年03月

裏MotorsportsFlashback。
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 ・・・っつってもwowwowの録画中継ですが。
 83年のシンクロニシティ・ツアーの時は来日予定がキャンセル→そのまま活動停止、という流れがあっただけに、25年待たされたであろう東京の観客達は最初っから大騒ぎしています。しかし、当時のポリスって、東京ドームでコンサートが打てるほどファン多かったんだろうか。いや当然当時は東京ドームなんてなかったと思うんだけど(シンクロニシティ・ツアーは武道館の予定だったはずだ)。
 たぶん『ゼニヤッタ・モンダッタ』がリアルタイムで聴いた最初のポリスのアルバムで、その変わったタイトルが印象的だったモンダッタ。『高校教師』『ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ』あたりのヒットチューンをラジオで聴いたのがきっかけだったんだろう、たぶん。つまりは彼らがパンクバンドを装って世に出たものの、既にその化けの皮が剥がれ、パンクやニュー・ウェーヴ一派とは違う、高い音楽性を持つ本格的で革新的なバンドであることが明らかになって以降のファンということになるか。
中坊のガキにはそのあたりのバックグラウンドはわからず、ただ、音の輪郭の割には音楽そのものがクールだなあと。クールっつうか理知的っつうか。

 さて、再結成ライヴですが。
 アンディ・サマーズは、ギタープレイはともかくとして、体型が・・・太ったなあ。顎と首のラインがほぼ繋がってるし、テレキャスやストラトが・・・お腹の上に乗ってる。。。まぁほかの二人より10年歳食ってる訳で、しょうがない。対してスティングは、さすがにポリス後もずっとショー・ビジネスの最前線に居続けているだけあって、プレイ、歌はもとより、体もマッチョで引き締まって、何ら衰えを感じさせないのはさすがだね。
 見た目に一番違和感があるのがスチュワート・コープランドかな。ポリスのプロモビデオなんかでも一人だけはしゃいだりして、末っ子イメージっちゅうか一番悪ガキっぽかったのが、いまやメガネなんて掛けちゃって、顔に刻まれた皺と相俟って妙に落ち着き払った感じ。ただ、ドラムセットに入ると、独特のハイハット・ワークといい、勝負どころで顔を出す印象的なスネア一発打ちといい、こちらも全くブランクを感じさせない現役バリバリのプレイ。

 シンクロニシティ・ツアーの音源や映像はパッケージ化されたソフトとして散々出回っているし俺もCDやDVDで持ってるけど、サポートメンバーやお姉ちゃんコーラスも入れて、まあゴージャスだけど、なんというかちょっと違和感があったりするのに、今回は敢えて三人ですよ。トリオというロックバンドとしての最小編成でスタジアム・ツアーに臨むってのは、どうなんだ。よほど自信があったんだろうねえ。  もちろん曲によっては同期だかテープだか知らないけど明らかにトリオ外の音が入ってたりするんだけど、そんな中でも、敢えて『見つめていたい』をシンプルなロックトリオ編成のアレンジで演るっちゅう姿勢がかっこいい。 シンクロニシティ・ツアーではサポートとコーラスが入り、その後スティングのソロで演るときも、ジャズ・アレンジだったり、ロックでも鍵盤が入ってたりしてただけに、ここまでシンプルな『見つめていたい』は初めて聴いたよ。言うまでもなくオリジナルの『シンクロニシティ』アルバムに収録され、ポリス史上最大のヒットになったこの曲、80年代前半に流行した、よく言えば贅沢な、悪く言えばオーバー・プロデュース気味な音作りの代表な訳で(そういや最近ヒュー・パジャムって何やってんだろ)、つまりは今回のアレンジは原曲よりさらにシンプルになっている訳で、モンスターバンドの再結成スタジアムツアーという、失敗は許されない世界規模のプロジェクトでこんなことをやってしまって、しかもちゃんとモノにしているあたり、格好いいったらありゃしない。久々にメインストリームのロックバンドのライヴで「格好いい」と思えるものを見た。

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タグ : ポリス 再結成

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