2005年10月

裏MotorsportsFlashback。
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感動未だ覚めやらぬ、エマー尊師ことキース・エマーソン様の来日公演。
15日の東京公演のセットリストは以下の通りでした。
  1. Welcome Back
  2. Toccata (Rock Piano Concerto)
  3. Living Sin
  4. Bitches Crystal
  5. Hoedown
  6. Country Pie
  7. Static
  8. The Karelia Suite
  9. Piano Solo
  10. Touch And Go
  11. Lucky Man
  12. America~Rondo
  13. Tarkus
    +++++encore(1)+++++
  14. Black Dog
  15. Fanfare For The Common Man
    +++++++encore(2)+++++++
  16. Honky Tonk Train Blues
開場16:30、開演予定は17:00。広島出発予定は10時だったんですが、広島発毎時00分の「のぞみ」は、実は広島が始発という事実を学習してしまったせいで、
「00分発なら、指定席じゃなくても間違いなく座れる (゚д゚)ウマー」
で、指定席を事前に買わないと、ズルズルと出発準備も遅れ・・・
で、結局、出発は12時ジャスト。
このままだと東京着は16時過ぎ。東京駅16時で新宿厚生年金17時、ってギリギリじゃん!
当初、新宿駅から、ユニオンプログレ館などを冷やかしつつフラフラ歩いて行こうと思ってたんですが、予定変更。
冷やかしどころか、普通に歩いても新宿から厚生年金まで20分くらいかかるし。
のぞみの中で、PCに仕込んであった地図ソフトを見ながら、厚生年金会館の最寄り駅を調べる。
新宿三丁目か新宿御苑のどっちが近いか調べて、どうやら新宿御苑駅のほうが近そう。
ということで、東京駅でJRを下車し、丸ノ内線に乗り換えて新宿御苑駅で下車。この時点で約5分前。
多分定刻に始まるこたぁないだろうとは思いつつも、念のため下車してから厚生年金まで小走りに走ったため、暑い。狭い席に着いても汗が微妙に止まりません。とほほ。

結局、10分ほど遅れて開演(だったと思います)。
客電が落ちて、いよいよ尊師登場。ぉぉーいきなり「悪の経典」のWelcome Back My Friend~のバックの、例の細かいシーケンスフレーズが・・・
あれ?なぜか涙が。なんでだよ、再結成EL&Pでも聴いただろ・・・ライヴ盤やブート盤で嫌というほど聴いただろ・・・

そのときだけじゃない。Hoedownのイントロでも涙が。
涙だけじゃなく、カレリア組曲が流れてきたら脳にジンジンと痺れを感じ、Touch And Goでは一気に学生時代に時間を引き戻され、すっかりお馴染みのAmerica~Rondoメドレーでは全身にアドレナリン放出。
とどめはタルカス全曲演奏。しかも紳士淑女版と同様、最後に「Epitaph」の一節を挟み込むという出血大サービス。
本編が終わったあと、おざなりのアンコールではなく、心の底から「もういっぺん出てきて下さいお願いします」という気持ちを込めてのアンコール。

ほどなくバンドが出てきたと思ったら、突然ZepのBlack Dogをやり始めたのには驚いたけど、Black Dogのエンディングから間髪を置かずに、例のファンファーレが。あれ、また視界が微妙に曇ってきた・・・。

というわけで、泣いたり興奮したり忙しいライヴも、あっというまに終了。
正直「海賊」とか「ナットロッカー」を大ラスに持ってきてもよかったように思いますが、二回目のアンコールでHonky Tonk Train Bluesをやるあたり、このコンサートがEL&Pではなく

「キース・エマーソンとそのバンドによるコンサート」
であることを象徴していたように感じました。
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タグ : キース・エマーソン 現人神 プログレ

あさか野通信」のこのエントリを見て、ちょっとやってみました。
結果は以下の通り。

+++ 第1回 エンタ!検定 成績発表 +++

あなたの総合得点は71点  全国平均 59点
全国順位(10月15日 8時現在)
11823位(102486人中)
--ジャンル別得点表 ---------------
    0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
テレビ■■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■■
-------------------------

--講評---------------------
あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。ジャンル別にみると、「映画」が好きですね。「テレビ」「音楽」「書籍」「芸能」は平均的に知っています。仲間内で、あなたの好きなジャンルの話題になった場合、率先して盛り上げましょう。情報は発信する人に集まってくるものです。ちなみに、解答の傾向としては、特に「海外」ネタに詳しいですね。
-------------------------
エンタ検定実施中! http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei/


うーん。平均点を10点以上オーバーしたのは結構なことだけど、もし自分が20歳代で、周囲にこんな37歳がいたら、ちょっと嫌だな。
それに努力家って・・・別に努力してまへんがな。
しかし「映画」「海外」・・・結構うまく突いてくるもんです。
確かに映画ネタや海外ネタは、一般人と興味のベクトルが同じかもしれません。
対して、「テレビ」・・・あんまり見ないし。てかスカパーとDVDしか映ってない状態。
「音楽」は、偏ってるしなあ。普通じゃない方向に。
「芸能」も、テレビ見ないから・・・ニュースサイトの記事を流し読む程度。
「書籍」・・・すいません最近本読んでませんすいません・・・

Picture / KINO

KINO/Picture
It Bitesの旧作が紙ジャケで再発されるという情報に基づき、It Bites貯金をしていたんですが、あっけなく発売延期→発売未定になってしまいました orz
てなわけで、かわりにと言ったら何ですが、前回の上京時に、前から気になっていたIt Bitesのメンバーも参加しているKINOのアルバムを購入しました。
間に合わせというか埋め草に購入したつもりだったんですが、これ、実にいいです。
ドイツ語で「映画」を意味するバンド名の彼ら、メンバーは、It Bitesのジョン・ベック(key)、ジョン・ウェットンのバックでギターを弾き、Arenaのギタリストでもあるジョン・ミッチェル(vo/g)。ベースはMarillionのピート・トレワヴァス、ドラムはPorcupine Treeのクリス・マイトランド。
で、ツアーではドラムがIt BitesのBob Daltonに変わっています。
いわば、ポンプロックムーブメント以降の英国プログレ系バンドのメンバーの組み合わせをいろいろ変えてできたバンドですね。

音の方もまさにそんな感じで、彼らの持ち味である歌メロの耳障りの良さと、80年代的な音作り。
あ、80年代的といっても、80年代に流行していた音(例えばパワー・ステーション系のオーバープロデュースな音とか)ではなく、「80年代に時代遅れと嗤われていた音」とでも言いますか。
要するにASIAとか、GTRとかのイメージですね。
メロディの良さではASIAが近いような気もします。ヴォーカルのジョン・ミッチェルも、ある部分ではウェットンにそっくりです。
ただ、ASIAが持っていた、ある種の臭さがない。脂ぎっていない。
ASIAのあのくどさ、臭さは、多分にジェフ・ダウンズの作るメロディとアレンジ、キーボードの音色などに因る部分が大きかったと思うんですが、KINOのキーボードのジョン・ベックは、It Bitesを聴けば分かるとおり、もっとトニー・バンクス的ていうか、Genesis的な「純イギリス的」な湿っぽさを持っています。
その湿っぽさ、曇り空のイメージがアルバム全体を覆っていますね。

情景に例えていうなら、だだっ広い野原(荒野というよりも野原)、映画『ブレイブハート』にでも出てきそうな野原ですね。で、空は厚い雲に覆われて、風は少々強めに吹いている。
そんな中でメンバーが誰も聴く人がいないのに、プレイしている。
事実、彼らは時代に完全に取り残された人たちな訳ですが。

曲によってはものすごっくポップなんですが(というか大半がポップかな)、古臭いイギリスのロックの持つ、突き抜けられない穏やかなポップさ加減が、この季節、自転車で川べりを走りながら聴くのに実に適しています。
多分、これが国内発売された春先や夏に、これを買って聴いても、ここまでストライクじゃなかったかもですね。
この秋の愛聴盤の一枚です。

・・・で、It Bitesの紙ジャケは、いつ出るんでしょうかね。。。

る*しろう

二番手は、る*しろう。
2月の新宿Live Freak以来。
美也子姫は、この前の大阪の高円寺百景で見ましたが。
姫は今回は頭の右側で髪を一つに束ねていました。
今回もかぶりつきで、場所的には前回の大阪の百景と同じく、姫のドまん前。相変わらず美(ry

いや姫のレビューではなくてライヴのレビューでしたな。ははは。

出てきたかと思ったら、美也子さんはドラムセットに陣取り、菅沼さんギター、井筒さんピアノ・・・。

裏る*しろう type2 キタ━━━━━━m9(゚∀゚ )━━━━━━!!!!

この夏、百景でヨッシーとの活動期間が多かったせいか、美也子さんはヨッシーばりに叩きながら意味不明の歌を歌い、井筒さんはやけくそっぽいピアノ片手弾き。菅沼さんが一番普通ぽかったかな。
いやーしょっぱなから飛ばすねー(・∀・)イイヨイイヨ-

ポチャ同様、時間が限られているせいか、アルバムの曲を繋げて凄まじい勢いで弾き倒し・叩き倒し。
今宵のる*し は、いつもよりジャズ風味を強くしてお送りしておりまーす・・・みたいな。
前に見た新宿Live Freakの時は、すごくヘヴィロック風だったのが、今回はすごくジャズ。
ただ、単にジャズでは終わらないのもこのバンドの素敵なところ。
姫はすげーいい声でジャズ・ボーカルをはじめたと思ったら、「ナンデコーナルノー」という叫びと共にハードコアへ転換。いつものことながら、このブレ幅の大きさってば、ほんと彼女の最大の魅力ですねえ。
ブレ幅といえば井筒さんすごく真面目そうにジャズギター弾いてたと思ったらら突然フィードバックノイズ。生真面目な人が捨て鉢になったら怖ゎーいぞ、って。
菅沼さんは相変わらず大きな体を駆使して大魔神ドラム(なんだそりゃ)。でも、この人が底を支えてなかったらこのバンド、どうなることやら。
曲間に美也子さんが「かっちりしたバンドに挟まれた、ユルユルのバンドで・・・」みたいなことを言っていましたが、確かに徹頭徹尾(アドリブのように聴こえる部分もほぼ全部)譜面化されているポチャと、メカニカルでテクニカルなMSNに挟まれて、この自由奔放豪放磊落な、る*しろうの変態ミュージックは異彩を放っていたとも言えるかも。
ま、変態は変態なんですけどね。ポチャもる*しも、愛すべき変態。
特に今回のる*しろう、本当に楽しそう。汗水垂らして肉体労働しているポチャや、渋面でクールなステージングのMSNの両バンドとは、確かに対照的でした。
ステージを見ながら、こちらも自然と笑顔になっていました(←うーんよく考えたらニヤついてるってことか。キモイ)。
11月に山口に来るっていうんで、中国地方在住者としては万難を排して迎え撃つ所存。山陽道が先日の台風で一部通行止めですから、中国道で行くぞ、っと。
晩秋の山口で楽しいライヴを見られることを期待しつつ。

Pochakaite Malko

ポチャカイテ・マルコのライヴは3月のシルエレ以来。あの時はファンタスマゴリアとのカップリング(というか実質的にあっちが前座)でしたけど、今回は3バンドの対バンで、あろうことか一番最初にポチャが登場です。
3バンドということで、1つあたりの持ち時間が短いということもあってか、飛ばす飛ばす。
あの超絶技巧複雑怪奇な曲が多数収録されているセカンドアルバムからの曲を、メドレー形式でインターバルなしに立て続けにドバッと一気に
それで疲れたのか、いつもの荻野さんと壷井さんのおとぼけ(グダグダ)MCの掛け合いも殆ど無し。
(余談ですが、壷井さんのMCは、相方があるほうが冴えます。荻野さんであれ鬼怒さんであれ。)
壷井さんのエフェクターの数も、ずいぶん控え目でした。やっぱりセッティングと撤収の時間を考えると、極力シンプルにせざるを得なかったというところでしょうかね。

前回のシルエレの時もそうでしたが、今回も特に感じたのは、ポチャの音楽って、基本的に豪華なんですよね。
だから、今回のようにシンプルな4ピースバンドでそれをライヴで再現するのは、無理がある。
今まで見たポチャのライヴは4回ですが、江古田でやった通称『壷井祭』(KBBとポチャの対バン)の時は、鬼怒さんや美也子さんがゲストで参戦してました。
同じく江古田でやったセカンドアルバムのレコ発LIVEの時は、ドラムの立岩さんのコネで参加していたアラブ系音楽のパーカッションの人たち(なんでもその道の大家らしいっす)や、ベリーダンスのアルミステルミスの参加などもありました。
どちらもお祭り的な色彩の濃いイベントということもあって、多くのゲスト参加があり、音のほうもそれだけ豪華で厚くなっており、音を重ねたスタジオ版に劣らないものが聴けました。
しかしながら、正規メンバーの4人だけになると、どれだけ彼らがハイテクで一人当たりの音数が極端に多くても(w、スタジオ版ポチャの持つ音数を再現するのは困難でしょう。

そんなわけで今回のライヴは(シルエレの時同様)かなりロックバンド的な色彩が濃いものになっていました。
ベースの桑原さんもジェスロ・タルのツアーTシャツ着てましたし(関係ねーか)、今回のポチャはストレートなロックで勝負、という感じでしたね。
そうは言っても、何も知らない人が聞くと「こんなロックバンドあるかよ」みたいな音なんですけどね。
はっきり言って、今回のライヴに備えてiPodでセカンドを聴きまくっていた身からすれば、そんな訳で曲数・音数(w、変態度(w的には、ちょっと食い足りないところもありましたが、それでもスタンディングで変拍子に合わせてかぶりつきで頭を振るのは楽しかったなあ。
立って聴くプログレは桜庭統以来でしたが、あの時は単に疲れただけでいい思い出はないんですけど、立って踊って聴くポチャは意外と体育会系でよかったなあ。

とりあえず、彼らに関しては、ワンマンで見たい。腹いっぱい堪能したい。広島に来てください!・・・って無理でつかそうでつか。

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