2005年09月

裏MotorsportsFlashback。
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HOLIC
ということでHOLICで呑み。
ヨイヤ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ 来いって!
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タグ : HOLIC 美味いビールを飲もう

高円寺百景だけでおなかいっぱいになりつつある状況で、バンド交代のための機材セッティングの時間、しばしの休憩を挟み、おもむろにバックステージからタブラのよーな太鼓を叩きながらヨッシーが登場。さきほど髪を振り乱して「ニセ久保田安紀」になっていた津山のおっさんは、フルートを吹きながら登場。髪は後ろで束ねていました。
妙に太ったイアン・アンダーソン
ところが山本さんのセッティングが一向に終わらない。延々とエフェクターをいじっている。
ところがセッティングのためのノイズが、いつの間にか演奏に変化。おいおい。
・・・いかにもルインズ波止場らしい始まり方でしたね。
津山さんはフルートをイアン・アンダーソンばりにフラミンゴ奏法で吹き鳴らしたり、ヨッシーはピアノを弾いたり。山本さんはギターでノイズを出しながらローランドのアナログシンセ?でエフェクト音を出したり。
もう何を書けというのか。

ルインズ波止場と言えば、インプロヴァイゼイションの合間に唐突にアレアの「7月、8月、9月、黒」とかイエスの「危機」の馬鹿っぽいコピーを挟み込むという荒業を見せるバンドですが、今回は特にそちら方面の新ネタはなかったようで、ステージのラストに彼らのアルバムにも収録されている「セックス・マシーン」(ジェイムス・ブラウン)と「太陽と戦慄Part2」(キング・クリムゾン)の同時演奏をやっていました。
セックスマシーン in アスピック
このときだけ、ナスノ・鬼怒の是巨人組がゲストで加わっていましたが、こうなるともはや「ルインズ波止場」ではなく、「是波止場」もしくは「たそがれ巨人」ですな。
当然のことながら、是巨人側が「太陽と戦慄」、たそがれ波止場が「セックス・マシーン」を担当していましたが、鬼怒さんが終始笑いながら「太陽と戦慄」のフレーズを弾いていたのが印象的でした。
先日のデヴィッド・クロスとのジョイントライヴでは「緊張しますねぇ・・・天覧試合みたいで」と言って硬い表情でひたすら弾いていたのとは見事に対照的でした。

再びインターバルを挟んで、是巨人登場。
この日も彼らは絶好調。セカンドアルバム『アラベスク』からの曲を中心に、クロスとのライヴの前半でも聞かせてくれた新曲も交えつつ、ほとんどMCもなしに次々と超絶技巧を繰り出してきます。
ナスノさん
鬼怒さんもナスノさんもさっきのユルい「太陽と戦慄」とは打って変わって、気合入りまくりでした。
鬼怒さん 髪を切って雰囲気一変。でもステージ衣装はいつもどおり
なおヨッシー本人より、新曲「J」は、「ジャクソン」のJだそうで、このジャクソンとはマイケル・ジャクソンのことで、黒人音楽を是巨人流変拍子で解釈した曲、という、よくわからないコメントも入りました。
そういえばこの「J」という曲は確かに、ちょっとメロディックでしたね。

最後にアンコールで、津山のおっさんがニセ指揮者で登場(この日は津山さんはニセばっかりだ)し、是巨人+高円寺百景のオールスター(除・山本響子さん)でクラシックメドレー。一曲あたり5秒程度で、立て続けににクラシックの名フレーズを数珠繋ぎに繋げていくという超バカ企画。
なお山本響子さんは翌日オーディションだったらしく、百景(やっぱり本来は百景がトリだよな)が一番最初に出てきた理由もそのあたりかな。
山本さんがこのワケワカラン世界から、一晩で蘇生できて、ちゃんとオーディションがうまくいったのかどうかがちょっと気になりました。

高円寺百景に関してはライヴをほとんどやらないバンドであり、レコ発ライヴが引越しのゴタゴタで行けなかったため諦めていたんですが、いやー見られてよかった。

次は今週末、ツチノコレーベル主催でポチャカイテ・マルコる*しろうのジョイントです。
変拍子万歳!

急遽、10日と11日が連休となったので、新世界BRIDGEまで出向いていきました。
高円寺百景、是巨人、ルインズ波止場の3バンドによる対バン(?)、ドラムはイベント名にあるとおり、すべてヨッシーです。
open18:30 start19:00。ほぼ定刻にスタートして、終わったのは23時前。殆ど4時間近く。途中。バンドの交代時間にそれぞれ5分かそこらの休憩はありましたが、文字通り「吉田達也ドラム叩きっぱなし」でした。。

高円寺百景
最初に出てきたのはいきなり高円寺百景。当然トリだと思ってたのに、いきなりかよ!
百景の新作『ANGHERR SHISSPA』からの楽曲をメインにしたステージ構成、たまに旧曲も交えつつでしたが、とにかく今の高円寺百景は、メンバー坂元健吾(bass)の言葉を借りると、

新メンバーに3人の女性を迎え、ビジュアルは華やか、サウンドは強獣!踊れる変拍子バンドとなった新生高円寺百景!!
まさにそのとおりで、かつてのマグマ系な暗黒風味はとてつもなく薄れて、ものすごく陽性に振った音とビジュアル。特に新作からの曲でその傾向が顕著に出ていたようで。
とりあえずフェスティバルゲートに戻ってきました。
さっきも気になったんですが、フェスティバルゲートって、ほとんど5年ぶりくらいに来たんですけど、なんだこのゴーストタウン化は・・・
店もほとんどシャッターが閉まっているし、回廊状のフロアは、場所によっては人が一人も見当たらない。
以前は、週末の夕方ともなれば、アベックや家族連れが溢れていたもんですが。
やっぱりこんな複合アミューズメント施設を作るには、場所が悪すぎたのかな。なにしろ新世界と日本橋でんでんタウンに挟まれた場所。お洒落とかいいう言葉とは程遠いねー。
風呂屋だけはそこそこ儲かっているみたいだけど。
しかし開場18時の筈が、今もまだ中では百景のリハが続いています。
早い目に来た客は、私を含めて現在8人。エレベータを出たところの狭い空間(前室みたいなところ)に閉じ込められて、とても蒸し暑いです。我慢大会かよ。
ええかげんにせいBRIDGE。暴れたろか、ヽ(`Д´)ノウワーン
というわけで、吉田達也の叩きっぱなし@新世界BRIDGEを見に、急遽大阪へ来ていまつ。
広島と大阪って、高速バスを使うと、往復で10,000円そこそこで済むという。。。東京より近いし安いですね、って当たり前ですが。実感。
メール予約でチケット確保していたので、一旦BRIDEへ行ってみましたが、まだ14時過ぎ。18時開場なので、当然受付も始まっていませんでしたが、奥で数名が機材をセッティングしていたので、大声で「すんませーん」と呼んでみる。
すると奥からいきなりナスノさんが。その後ろには鬼怒さんも。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ
慌てて「スタッフはいませんか?」と尋ねると、「まだ来てないんですよねー」といいながら一旦鬼怒さんが奥に。しばらくして、スタッフらしき人が出てきて言うには、入場は受付開始時に並んだ順番になる、とのこと。
いや、受付がまだなのは想定の範囲内ではありましたが、まさかナスノさんと鬼怒さんが出てくるとはね・・・

とりあえず動物園前を離れ、梅田へ戻りました。大阪市交通局の一日乗車券を買ったので地下鉄乗り放題です。大阪の地下鉄は無駄に高いですからね。
せっかく数年ぶりの大阪なので、大阪でしか食べられないものを食べようと思い、阪神百貨店の地下。イカ焼きを食べようと思ったんですが、長蛇の列ができていたので断念し、お好み焼きやたこ焼きをちょっとづつ食べ、地下鉄で本町へ。
本町の自由軒で、インディアンカレーを食べました。
ソースをじゃぶじゃぶかけて、生卵をつぶして、かき混ぜながら、あぁいかにも大阪らしい食べ物やなぁ、と。水もカルキ臭いし。
外へ出てみると、なぜかハードロックカフェが目の前に。昔、難波にあったのが、移転してきたんでしょうかね?

そして数年ぶりの日本橋へ。
昔は用もなくうろついていた街ですが、一度アキバを知ってしまった目で見ると、ずいぶんこじんまりした街に感じます。
それでも私が通っていた頃に比べると(日本橋に限りませんが)ちょっと様変わりした感じですね。

というわけで、今から再度BRIDGEへ戻ります。

今後のライヴ観戦予定(あくまでも希望)
イベント名場所出演
9/10吉田達也の叩きっぱなし!新世界BRIDGE高円寺百景
是巨人
ルインズ波止場
9/24tutinoko label presents
共鳴と誤差 in 血みどろ☆REMIX
初台DOORSPochakaite Malko
る*しろう
10/16Keith Emerson
35th Anniversary World Tour
厚生年金会館Keith Emerson
11/12??山口ログハウスる*しろう
Djamra
宮悪座長
2ちゃんねる内だけに収まらず、遂にYahooのトップにも載っちゃいましたね。
今回のことでVIPPERが騒いでいる(いや既に「騒いでいるのはVIPPERだ」というレベルを超えていますか)理由ってなんだろうか。

VIPPERの思惑はとりあえず置いとくとして、今回の件でのひろゆき氏の見解が、MUZOサイト内「のまネコ」に関して(MUZOの見解)に載っています。

「のまネコ」グッズをavexさんが出す、とわかった時点で、相談役のひろゆきとも意見交換してみたのですが、「モナーに対して排他的なことをするのでなければ、勝手にグッズ出せばいいのでは」という意見で、これはMUZOも同様です。しかしながら、「モナー」そのもので出しちゃえばまだよかったのに、なんでわざわざ「のまネコ」なんていう名前にしちゃったのか、という点は不思議でならないです。ブームの火付けはネットコミュニティに頼って、いざ軌道に乗ってきたら切り捨ててるんじゃないか、といった印象を持たれてもしょうがないと思います。
そもそも、モナーに限らず、2ちゃんねるのAAをネタにして商売している連中は他にもいくらでもいたわけです。
ドワンゴのCM(←要Flash)なんかもそうですけど、中野ブロードウェイやあきばおーで売ってるものや、2ちゃんねらグッズショップなんかはどうなんだ、と。
2ちゃんねらグッズショップや2chgoods.netはどうなんだ、と。
彼らはキャラクターをライセンス登録していないからOKなのかな。多分そうなんだと思う。
でもそれは彼らの商売が下手なだけじゃないのかな。
エイベックスはこの「のまネコ」をキャラクター商売として展開していく関係上、ライセンス登録するのは当然でしょう。なぜなら、悪意のある第三者が、のまネコを模倣したキャラクター商品を販売したときに、ライセンス登録していないと、エイベックス側としては、指をくわえて見ていることしかできない訳で、この手のキャラクター商法では、ごく当たり前のことをしただけ、という認識しかないでしょう。

いや、そもそも「のまネコ」がモナーの模倣(エイベックスの公式見解では「インスパイヤ」だそうです)なのに、それをさらに模倣した商品を売られたからって怒るなよ、という話なのかな。
いずれにしても、タカラのギコ騒動の時にも、
「AAキャラを意匠登録してしまえばいいのに」
という意見があったのに、あれから3年、未だにそういった動きが2ちゃん運営サイドにない、ということは、よほどそれが困難なんでしょうか。
ユーザーが納得するような誰かが登録してしまえば、今回のような動きに対しても簡単に対抗措置がとれるわけで。

しかしエイベックスは対応を誤りましたね。
いや、現在進行形で「誤った対応を続けている」と言うべきでしょうか。
特にここに書かれている対応はひどい(エントリ後半の「追記:9/9 21:35」というところ)。
所詮2ちゃんねらは「烏合の衆」「物陰に隠れて石を投げる輩」です。
しかし、石が数多く集まれば、岩にも大砲にもなり得ます。
2ちゃんねるが、ネット界の「便所の落書き」、ネット界のサブカルエリアだったのは、もう昔の話。
最初に「VIPPER」と書きましたが、かつての2ちゃんが持っていたそういった特性はVIP系の板に集約されつつあり、2ちゃんねる全体としては、いまやネット界のメインストリームと言っていいところまで育っています。
騒いでいるのがVIPPERだけならエイベックスにとっては幸いだったんでしょうけれど、事態はそんなレベルを超えちゃいましたよ・・・

参考リンク

先日のエントリ「クロス」に、恐れ多くも今回のデヴィッド・クロス来日公演の公式blogからTBが入ったのですが、それについてさらに恐れ多くも反論をば。
「2004.8 ライブレビューリンク」について 「クロスが付いていけなかった」ワケでないと思われます。昨年のEraライブのゲスト出演では高速バトルをやってましたから。
・・・いや、スピードの話しではないんです。
確かに是巨人は2曲目(人によってはライヴをアンコール含め全5曲とし、問題の曲を3曲目としている)で、かなりのスピードをみせてくれましたが、クロスが「速度についていきかねた」とは、私は一言も書いていません。
「ちょっと違うと思って静観した」のか「この勢いで1時間やったらもたん」と思ったのか、はたまた他の理由なのかは不明ですが。
「ちょっと違うと思って静観した」「この勢いで1時間やったらもたん」・・・どちらにせよ、そういった状況こそが(クロスが是巨人に)ついていきかねる状況、ということだと思うんですが。
いずれにしても「素晴らしかったEraとのライブのフルヴァージョン」を企画した主催者の目論見違いでしたね。残念。
翌日のピアニストとのコラボは評判上々のようですし、わざわざ広島くんだりから上京してまで見に行った自分としても、まぁ「残念」というほどに落胆させるようなライヴではなかったと思いますよ。
件の一曲にしても、クロスの音楽的適性というか特性を目の当たりにできた、っていう意味では大変貴重な体験ができたわけですし。
敢えて言うなら、翌日が見られなかったのが個人的には「残念」ですが。
コロケ
お約束ということで、コロッケ買ってきた。
どうやら九州西部を縦断して日本海に抜けそうな感じです。中国地方直撃は避けられそうですが、広島湾の満潮は今夜23時30分過ぎ。
そのときに高潮が来たら・・・
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
rain
台風です。
ってもまだ九州。中国地方へ来るのか、九州縦断して日本海へ抜けるのか、よくわかりませんが。
昨日の帰りは、雨も風も結構つよくて、今日が休みでよかったぁ、と思ったもんですが、どうもこのあたりのピークは明日になりそうな予感。

今日休みの意味がないヽ(`Д´)ノ
今日はおとなしく家で荷物の整理や写真の整理やレタッチでもしますか。
あ、でも映画も見に行きたいな。

今回、引越しに伴う郵便局への手続きが後手に回ったおかげで、どうやら郵便物がいくつか旧住所へ送付されている模様なので、東京二日目は旧自宅のポストを確認することから始めました。
旧自宅、会社の借り上げだったんですが、どうやらまだ新しい借り手は決まっていない、のみならず外から見た感じでは、ハウスクリーニングや修繕もまだのようです。
ポストを確認し、再び吉祥寺へ戻り、その足で石神井公園へ向かうバスに。
石神井公園駅前で、いつも髪を切ってもらっていた美容師のおねいさんに髪を切ってもらい、しばし癒しの一時を。
自分が美容室に求めるのは、この「癒し感」ですねえ。他愛のない会話をしながら髪を切ってもらい、こざっぱりとする。まさに至宝の一時です。

髪を切ったあとはクロスのライヴ(別エントリ)、そしてその後は一ヶ月ぶりにHOLICへ。
この店のスタッフが木内酒造へ作りに行った、この店のハウスビール(っていうのか、こーゆーの?)を飲み損ねたまま広島へ引越しちゃったので、スタッフに無理言って取り置きしておいてもらったのを飲む。

・・・うまいやん。系統としてはヒューガーデン系のさわやかホワイトエール。ただ香辛料の配合がここのスタッフ独自のもので、すっきりさわやか。スタッフによると、シナモンを強めにしたのが効いているんだって。
夏っぽくてギザ(゚д゚)ウマス
なんというか、このビールのレシピを考えたスタッフの個性がうまく出ているビールでした。
人気があり、早々に売り切れました、とのことですが、こんどは秋に向けて、別のスタッフが別のレシピで木内酒造へ作りに行ったビールができてくるそうですが、このスタッフがまた、ビールに関しては先のスタッフとは大きく違う嗜好の持ち主なので、こちらも上京する機会があれば是非飲んでみたいもんです。

というわけで取り置きよろしくねー>canさん

土曜日も夜が更けてくると、気心の知れた常連さんたちが集まってきました。一ヶ月ぶりに会うみんなと盛り上がり、その後はかつての「いつもの週末」状態に突入。地下にある店なので外が明るくなっていても気がつきません('A`)ノ
店が終わった後、一部の常連さんとスタッフと「佳香園」へ。
この店も奥まったところにあるため、外が明るくても分かりません('A`)ノ
ていうか既に店に入る時点で十分明るかったっちゅうねん。
普通は飲んだ後の締めのラーメンとかいう流れになるはずが、HOLICで摂取したアルコール量より佳香園で摂取した量の方が明らかに多いのはどういうことか、と。
うーんその前に焼肉を食べた気もしますが記憶が曖昧で・・・

クロスと是巨人以降全く寝ずに、HOLIC常連組と濃い会話を繰り広げたあとぐだぐだ飲んだため、廃人状態。そのまま某常連さんの家にスタッフ2名と転がり込み、しばし爆睡。嗚呼吉祥寺。
その節はえらいご迷惑をお掛けしました m(_ _)m

とまぁ、一ヶ月ぶりの吉祥寺二日間。みんな変わっていなくて(トレードマークの眼鏡を外してコンタクトにしていた人とかいましたけど)、俺だけ遠くに来たのがなんとなく寂しい気もしましたが。
また次に上京するときも吉祥寺へ行くので、みんなよろしくねー。

石神井公園で髪を切った後、吉祥寺へもどり、ちょっくら時間つぶしをしたあと、三越裏のSPCへ。
今回の上京の最大の目的、デヴィッド・クロスの公演です。

以前のエントリにも書きましたが、クロスの昨年の来日時、ERAとのセッションでは、あのERAの壺井鬼怒の両氏を手加減なしの本気モードに突入させたとのことでしたので、今回の是巨人とのセッションには大いに期待する一方で、個人的にはこの手の音楽ではもうクロスは終わってるんじゃないのかという危惧もありました。
結果としては、どうも思ったとおりというか、曲によってはクロスが是巨人のハイテンションについて行きかね、クロスのヴァイオリンが澱んでしまうという場面が見られました。

ほぼ定刻に開演。まずは(先日のよしこさん&カーンのZAO組と同様に)是巨人の三人がステージに登場。
今回はセカンドアルバムの「ARABESQUE」からの曲を中心とした曲構成でしたが、アルバムで聞きなれた楽曲群が、むちゃくちゃ成長しているのに驚かされます。まさに現在進行形のユニットとはこういうのを言うんでしょう。
途中、「太陽と戦慄Part2」もやりましたが、ヨッシーのコメントによると、クロスと一緒にやるつもりだったがクロスが乗り気じゃないということで、せっかくだから、んじゃ三人でやろうか、ということだったようです。
鬼怒さんは「はぁ・・・緊張しますね・・・なんか『天覧試合』みたい」というコメントで笑いをとりつつ、ちゃんと座ってレスポールを弾くというフリップ翁スタイルでした。うーんクロス、絡んでほしかったなあ。というかいくら手数が多いこの三人でもやっぱり三人じゃ寂しいよなぁ。
という訳で、戦慄Part2に新曲も交えつつ、是巨人の演奏だけでゆうに一時間を超えており、クロス出現までのインターバルの時点でかなりの満腹感。果たしてこれだけのユニットに対して、クロスがどう立ち向かうんだろうか。

いよいよ後半開始。ポセイドン関係者の猫blogなどを読んでも、インプロ「主体」というより、どうも今回は正真正銘のインプロ「オンリー」のステージのようですが、はてさて。
一曲目はクロスのvlnが紡ぐフレーズを中心として、やや穏やか目な展開。鬼怒さんはとりあえずクロスの出方を見つつ、若干引いていたという感じでしょうか。
問題の二曲目。クロスのvlnから曲が展開していくのは一曲目と同様でしたが、それを受ける是巨人組が暴力的なまでの展開を見せ、クロスがそれについていけない場面が多々見られました。このあたりが現在のクロスの限界でもあり、古いファンとしては『Red』でクリムゾンをクビになり、『USA』ではエディ・ジョブソンの音に差し替えられた理由が垣間見えた気がしました。クロスが老いたというより、彼の体質が、この手のロックバンド形態でのインプロと合っていないとみるのが正しいのかも。
ヨッシーがマイクをセッティングし始めたのを見て、「ヲイヲイまさかクロスとのセッションでもヨッシー語か?」と思ってたら、ほんとに歌い始めたよw。
それにしても、鬼怒さんの速いパッセージとヨッシーのヨッシー語ヴォイスを聞きながら、クロスが考え込み、結局入れないという繰り返し(実際はそう何回もなかったんでしょうが)、その度にクロスがうんざりした表情を浮かべていたのが印象的でした。さしずめ、いじめられっこクロスが校庭の隅に呼び出され、腕っぷしの強い三人に囲まれて、一対三でボコられているというような状態とでも言いますか。

気を取り直しての三曲目。
さすがに是巨人もこれじゃマズイと思ったのか、若干穏やかなアンサンブルで是巨人が受け皿を作り、そこにクロスを招き入れる感じで曲が展開していきます。
ここでは前の曲と打って変わり、クロスのvlnが徐々に豊かなメロディを繰り出して来て、その美しさにあてられたのか、是巨人も暴力に走ることなく、最後までクロスの持ち味を十分に活かす方向の演奏に終始。
これ、二曲目で明らかにクロスが脱落してたから、その反省を踏まえて?三曲目ではこういう展開になったけど、なまじ二曲目でクロスが中途半端に是巨人について行ってたら、三曲目はさらにその方向がエスカレートして収集がつかなくなっていた可能性もあり、そういう意味では二曲目あっての三曲目だったかなあ、と思いました。

と、まあ美しい終わり方で一旦本編は終了。その後アンコールでは、「太陽と戦慄Part2」を拒絶したクロスへのあてつけで(ってこたぁないか)再び鬼怒さんがフリップ翁スタイルでレスポールを手に登場。有機的で攻撃的なな二曲目、穏やかでメロディアスな三曲目のどちらとも違う、機械的・メカニカルで若干ハード目な感じの曲展開でした。

全体としては期待通りのライヴでしたが、前半の是巨人のライヴを見るだけでも十分価値があったことを考えると、はるばる広島から足を運んだ甲斐もあったと言っていいかと思いました。
ただ、やはり他の人のレポートなどを読んでも、翌日のピアニストとのセッションの方が評判がいいんですよね。去年のERAもアコースティックユニットですし、やはりクロスにはバンド形式はあってないのかも。そう考えると、翌日を見られなかったのは残念。

それにしても交通費はともかく、チケット代は安い。安すぎですね、これじゃ。うん、総合的にはそういった部分も含め、満足。

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re:CC
~猫とヴァイオリンと~Fiddler’s muttering
David Cross 2005.8 来日

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