Protocol

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 昨年秋にはテリー・ボジオ大先生を招聘、ソロ・ドラム・ツアーを慣行した、&Forest Musicですが、そのボジオ大先生のソロ公演と同じ、『Jazz Rock Super Drummer Series』の一環で、今度はサイモン・フィリップスが来日。しかも、今回のツアーは、広島公演がちゃんとある、と!素晴らしい!しかも、5月27日って俺休みの日じゃん!

 という訳で聴きに行きますた広島Quattro。いやあ、昨年のボジオ先生の要塞セットを見た後だと、至って普通のドラムセットに見えますサイモンさんのセット。とはいっても、普通のドラムセットに比べりゃずいぶん大きいんですがね。
 今回は、1989年に発売されたサイモンさんのファースト・ソロ・アルバム『Protocol』の名を冠したツアーで、ソロ名義ではありますが、実際は自身のリーダーバンドを率いてのツアー。
 会場では、その『Protocol』の、今回のツアー会場限定、しかも新たにボーナストラック収録、というのが売られていました。早速購入し、終演後にはサインも貰っちゃいましたテヘヘ。

 今回のバンドメンバーは、

  • Simon Phillips (ds)
  • Andy Timmons (g)
  • Steve Weingart (key)
  • Everette Harp (sax)
  • Del Atkins (b)
 サイモンさん以外のメンバーは無知にして知ってる人が皆無。Steve Weingartだけは、どこかで名前を見たことがあるようなないような。
 サイモンさんはすごく小柄で、いったいあの小さな体のどこにあのパワーがあるんだ、という感じでした。
 結構飄々としたキャラで、カンペを見ながら日本語のMCを聞かせてくれたりもしました。ステージ上でも演奏時とそれ以外、そして演奏中でも、緊張とリラックスをうまく織り交ぜながら、時には激烈なインタープレイの応酬、時には笑いながらの掛け合い、という感じで、このあたり、ステージ上では飽くまでも求道者的にストイックさを感じさせていたボジオ大先生とは対照的でしたね。若い頃はボジオ大先生はザッパバンドでのブリーフ一丁でのステージだの、ミッシングパーソンズでの今で言うビジュアル系的なこってりメイクだのと、およそ「ストイック」なんて言葉が似合うとは思えない弾けっぷりだったんですがね。
 楽曲は、ジャズ・ロックというよりも、耳ざわりのいい西海岸風フュージョン。自身以外みんなアメリカ人、というところからも、こういう音楽になることはある程度想定の範囲内。
 ただし、音楽はフュージョンでも、ほぼ全曲で何かしらのポリリズムや変拍子が使われてるあたりがドラマーのリーダーバンドらしいっちゃらしい。サイモンさんの、まるで完成度の高い振り付けを見ているかのようなタム回しと、通常のバンドサウンドより少々かなり音圧が高いと感じるドラムの音に激燃えでした。テクニカルなフュージョンサウンドをやっていようが、やっぱりサイモンさんはロック・ドラマー。

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タグ : サイモン・フィリップス Protocol 現人神

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