Celtic

裏MotorsportsFlashback。
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 俺も今でこそ、日本におけるクラフトビール先進地域である関東(ええ、茨城は関東ですよ、北関東ですけど一応関東地方です)に住み、東京近郊のビールのイベントなどに顔を出せるようになってますが、2005年の7月に広島に移り住んだ時には、それ以前に住んでいた東京とのビール的な環境の落差に愕然としたものでした。
 広島に着任後、右も左もわからないままにネットで広島のビール事情を調べていくうちに、ビールに関しての記述が多い、広島の人が書いているblogを発見することになります。
 家で飲んだビールの話や、広島の飲食店で飲むビールの話。とにかくビールに関する話が多い。
 そのblogを読んで、広島市内のアイリッシュ・パブ、Molly Malone'sを知って、飲みに通うようになり、ある日そのMolly Malone'sでギネスを飲んでいる時に、見知らぬ外国人客から話しかけられました。
「あなた前にこの店で見た時もギネス前も飲んでたね。ギネス好きですか?」
 もちろん、ギネスは好きなビールの一つなので、「YES」と答えたら、
「ここのギネスはおいしい時と、おいしくない時があると思う。コンディションが・・・」
 確かにそれは感じていました。
 とりわけギネスは、サーバーのコンディションが悪いと、泡に異臭がつくんですよね。そういうことがMolly Malone'sでは時々あったので、その外国人客に同意したら、
「もっとギネスがおいしいお店を教えるよ」
 それで知ったのが、当blogでもたびたび取り上げている、Celticという店でした。
 以来、俺はCelticの方に頻繁に出入りするようになり、Molly Malone'sからは足が遠のくことになります。

 話がそれました。

 つまり、広島における俺の飲み歩きの原点とも言えるblogがあった訳です。今もありますが。
 そのblogは、いわば、俺にとっての広島での外飲みの開拓の恩人とも言える訳です。

 言うまでもありませんが、そのblogのオーナーこそが、広島におけるクラフトビールマニアの頂点に位置する人、すなわち、Water Dragonさん(twitterでは@waterdrakeさん)です。

 その後、広島にもGolden Gardenというビール専門のお店ができました。
 できてすぐに一度、足を運びましたが、当時、広島におけるビール文化の広がりには全く期待していなかった俺は、暫く足が遠のいていましたが、これまた、Water Dragonさんが何度も何度もblogで取り上げられているのを読むうちに、いつの間にか足繁くGolden Gardenに通うようになり、気が付いたらどっぷりと首まで漬かるような・・・ま、それはまた別の話です。

 Golden Gardenが広島にビール文化を根付かせ、発展させつつある立役者であるということは事実です。しかしここで言いたいのは、Golden Gardenができる前から、広島というビールマニアには不自由な環境下でもビールを愛し続け、そして一個人でありながら、Golden Gardenのスタッフをして、
Water Dragonさんのblogを見てお店に来ました、という人が大変多い」
と言わしめるほどに強い影響力を持つに至ったという事実です。

 そうそう、「CGM(Consumer Generated Media)」という言葉があります。

 Water Dragonさんのblogと、そのblogを取り巻く状況は、CGMの典型だと思います。
 こんな状況は、なかなか、一朝一夕に生み出せるものではないです。
 そしてなにより尊敬すべきなのは、Water Dragonさんという人は、奥様もお子様もいらっしゃる、れっきとした一家の大黒柱なんです。それであれだけのビールを飲んで、それをきっちり記録されているというところ。

 どうかこれからも、たっぷり飲んで書いて、広島のビール文化の向上について、中心的な役割を果たしてほしいと思います。そしていつか、また御一緒できる日を心待ちに!

光栄にも、ご自身のblogで、Golden Gardenでの俺の送別会について書いていただいてます。ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ありません。

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タグ : 地ビール 広島 Golden_Garden Celtic 美味いビールを飲もう

7月22日(水)

 夜、食事をしていると、地ビールスレの「酒店 ◆cABJvGmFjs」こと京都の山岡酒店さんからmixiを通してメール。三次ベッケンビールの再開を願う署名活動の件で先日受けた中国新聞から受けた取材の記事がweb版にUPされている、とのこと。また、ほぼ同時に取材に来られた記者さんからも携帯にメール。
 いや、まぁその、うーん、なんで京都在住の酒店さんが、こちらの地元広島の地方紙に関して、自分より情報が早いのか、と…ほんと、人間RSSリーダー(by すぐる@GG)みたいな人だなあ。
 これで、翌23日の朝刊に出るのは確定。記事自体の内容も大変好意的なものであり、よかったと思います。

7月23日(木)

 朝、仕事に行く前に、近所のコンビニにて中国新聞の朝刊を購入。おー載ってる載ってる。写真もでかでかと。
 紙面になると、web版の記事とは随分感じが違って、なんというか、妙に存在感が強く感じます。好意的な記事なので、それはいいんですが、本名と顔が出た手前、なかなかこれからは悪いこともできなく(ry

7月24日(金)

 仕事が終わってそのまま家でダウソ。三次ベッケンビールの署名は24日一杯で一旦締めきり集計するとのことで、明日は署名協力店を三つ回るため、この日はそれに備えてゆっくりする。アルコールも抜きです。

7月25日(土)

 土曜日で仕事が休み。てか先週も土曜が休みだったんだけど、大阪への移動と飲みがあったんで…。
 夕方から行動開始。まずは署名協力店のひとつ、『出雲そば いいづか』へ署名用紙の回収がてら、腹ごしらえ。
 さすがは「天満町のゴッドマザー」こといいづかの女将。たくさんの署名をあつめていただき、ありがとうございます。うん、女将に何度かベッケンビールの限定ものを飲んでもらう機会があったけど、そういう機会を設けておいてよかった。
 次に『Cafe & Bar @nima』へ。事前に連絡しておいたため、こちらもスムーズに回収できました。ちらりと中を見ると、おお、顔見知りの常連さんたちのあの人の名もこの人の名も。みんなありがとう、そしてマスターもありがとうございます。

 最後に、電車に乗って市内へ向い、『Pub Celtic』へ。こちらも事前に連絡しておいたんですが、オーナー田村さんのバーテンダー仲間から、新たに協力の申し入れをいただいているとのこと。なんともありがたいお話なので、そちらは引き続き集めていただくようお願いして、とりあえずCelticで集まった分のみ回収。やはりというか、署名集めという点においては新聞掲載の効果が一番あったのがこのお店で、記事がでたあと、何人かが、記事を見て来ました、と言って署名してくださったとのこと。
 田村さん、斎藤くん、ご協力ありがとうございます。

 協力店から集めた署名を持って、最後にGolden Gardenへ向かう。今日は常連さんの一人、うえきさんが8月から東京へ異動(期限付き出向)ということで、こうじさん、なおみさん、じゃっきーたちと一緒に送別会(のよーなもの)兼ご結婚のお祝い会を開催。
 といっても、うえきさん御本人が自宅飲み用に買っておいて、引っ越しまでに飲みきれないからということで持ち込んだビールをみんなで分けて飲む、てなイベントになってしまって、うーん、これじゃあ誰の送別会かわかんないよ。
 うえきさんの彼女、もとい、奥様とはお花見の時以来でした。傍から見ていてもお似合いのお二人で、奥様はあの濃いうえきキャラを受け流すことができる(をい)人格者とお見受けしました。東京に行ってもお幸せに!

 三次ベッケンビールの件で、東京を中心に「ビール醸造継続」を願う三次ベッケンビールファン有志により署名運動が始まっています。
 mixiでは「三次ベッケンビール応援団」というコミュが立ち上がっており、署名用紙を置いてある全国各地のビールバー、酒屋さん、レストランなどの名前が続々と上げられています。

 そんな中、広島では、地元ということもあり、三次ベッケンビールと関わりが大変深いお店、広島唯一のビール専門バーのGolden Gardenで署名が…と思いきや、mixiのほうには一向にお店の名前が上がってきません。
 署名用紙を置いているお店、積極的にお店のオーナーさんやスタッフの皆さんが署名活動に協力されているお店…全国各地の、その街を代表するビール専門店、全国にその名を知られるビール専門店が数多く名乗り出られている中で、最もベッケンビールと関係が深いであろう、同じ広島にあるGolden Gardenの名前が、なぜ上がっていないのか。

 Golden Gardenのお客さんの中でもmixiをやっている人は多いと思います。そういう人たちは、もしかしたら疑問に思っているかもしれません。
 そしてそれ以上に、広島以外の街で署名活動を行なっていらっしゃる多くの有志の方々も、疑問に思っているかもしれません。いったい、地元広島は何をやっとんじゃい、と。
 「藻前らのお膝元の話なのになんてこった、ちゃんと協力しる!」
とかいうように思われているかもしれません。

 ただ、これは決してGolden Gardenの福本マスターが渋っているとか、無関心だとか、そういうのではありません

 地元だからこそ、広島だからこそ、そしてできるだけ良い状態で『三次ベッケンビール』を存続させたいからこそ、一時の感情に流されず、状況を見極め、そして具体的に応援できる手段を考えなければいけません。

 もちろん、全国で活発に署名活動を行なっている皆さんの気持ち、そして署名そのものを否定するものではありません。むしろ、皆さんの気持は、広島に住むビールヲタとしては涙がでるほど嬉しいものです。
 さっき「一時の感情に流される」と書きましたが、三次ベッケンビール終了の危機に際して、これだけ全国で多くの人が感情的になってしまうほど、三次ベッケンビールは愛されているんだ、ということがしっかりと伝えられる、大いに意義のある行動だと思います。

 ただ、乱暴な言い方をすれば、今回の署名の用紙に書かれている文章を読んでも分かる通り、この署名活動は、いち私企業が経営の危機にある中で、そこの経営者に対し、消費者の要求を投げつけているもの、と言えます。
 繰り返しますがそれが悪いとは言いません。全国の多くの人がそれだけエモーショナルになれるだけの商品だったということの証左な訳ですから。

 でも、ここ広島という「地元」で、Golden Gardenが同じように感情的に動いてしまえば、果たして経営者はどう感じるでしょうか。
 実際は今回の動きは首都圏から発生したものではありますが、広島で特定のお店が先頭切って動いたという風に見られたとしたら、
 「あの店が焚きつけた」
 …言葉は悪いですが、そう思われてしまう危険性もあります。もしベッケンビールが続いた場合、経営者と地元唯一のビール専門店の間に、変なしこりを残しかねません。

 それなら、Gokden Gardenとしては、地元の利を活かし、地元でしか得られない情報などをうまく活用しながら、もっと具体的に再建に向けてお手伝いができることを、冷静に考えて動くべきだ、と。

 ただ、そういう事情は、なかなか他のエリアで活動されている皆さんには伝わりにくいものです。
 さきほども書いたように、一見、地元がなんか一番冷めているかのように思われるのは、地元で三次ベッケンビールを愛するものとしては心外ですし、俺自身も正直言って、全国で大きなうねりが起きているのを見て、個人的な焦りもありました。
 そこで、関東で中心になって動かれている猫背さんからのサジェスチョンもあり、個人が広島での署名活動の受け皿になることにしました。

 ということで、広島では以下のお店に署名の用紙を置かせていただいています。
 いずれのお店も、オーナーや女将さんが、いままでに三次ベッケンビールの美味しさに心を動かされたことがあり、そして今回の署名運動の趣旨についてもご理解いただき、用紙を置かせていただけると快諾くださったお店ばかりです。
 もし広島にお住いの方で、今回の署名活動に賛同いただけるなら、以下のお店で署名いただければ幸いです。

 なお、Golden Gardenの常連さんにおかれましては、Golden Gardenにも署名用紙はあります。お店で署名されることそのものをGolden Gardenが拒否されている訳ではなく、あくまでも先頭で旗振りはしないほうがいい、という判断です。だから、常連組はGGのスタッフに声を掛けてみてください。用紙が出てくると思います。


【広島市内で署名活動にご協力いただけているお店】
Pub Celtic
広島県広島市中区幟町12-6 Tel.082-221-1055
出雲そば いいづか
広島市西区天満町17-10 Tel.082-234-0789
Cafe & Bar @nima
広島市西区天満町12-15 Tel.082-293-7050

 国内地ビール業界の雄、サンクトガーレン(神奈川県)が毎年この時期に限定リリースする「インペリアル・チョコレート・スタウト」ですが、昨年のは飲みそこねた(正確には、夏の大阪ビアフェスにサンクトが持ってきてた「デッドストック」を飲んだけど)。
 今年は中区幟町にある行きつけの店、Celticが入れてくれたんで、飲めますた。まぁ例年おいしいんだけど、今年のも美味いよインペリアル。

 このサンクトガーレンというブルワリーは、作るビールが基本的に全部おいしくて、この規模のブルワリーとしては例外的で(同じブルワリーで作っていても銘柄によってあたりはずれがあったり、極端な話、同じ銘柄でもロットによってあたりはずれがあるし)、そういうところからも、商売度外視でビールの味をストイックに追求している、みたいなイメージがあるんだけど、実際は、実に商売が上手で、かなりマーケティングに強いスタッフがいるか、もしくはちゃんとした広告代理店を使っているのか、とにかく売込みがうまい。
 ま、そういう販売戦略面だけに長けている訳ではなく、ちゃんとおいしいモノを供給してくれているんで文句はないんだけど、たとえば『スイーツビール』なんて名前を商標登録しちゃったりとか。敢えて「デザートビール」という手垢のついた言い方を避けて新たな造語を使うあたり、いやあマスコミ受けをちゃんと考えてるっちゅうか、商売上手。

 チョコレートビールと一言で言っても、実際にチョコレートだのカカオだのを副原料として使うタイプと、本来のビールのスタイルの中で副原料を使わずにチョコレート風味を出すタイプの二種類あって、サンクトガーレンをはじめとして多くのチョコビールは前者。後者は少数派で、ぱっと思いつくのはえぞ麦酒のチョコベアビアとか、岡山の独歩ビールのチョコレート独歩とか。  前者の場合、ビール本来の持つ甘さを強調した作りと、通常より高温で長時間焙煎して香ばしさを強調した、いわゆる「チョコレートモルト」によって、チョコレートっぽさを出す訳だけど、日本における元祖は、先日不幸な事故で醸造師がお亡くなりになった岩手のベアレンあたりかなあ。ただ、昨今のチョコビールブームの火付け役は、積極的に首都圏の大手百貨店などと提携し、マスコミにも取り上げられることが多いサンクトガーレンだけど(このあたりが商売上手っていうか)。

 味の方は、『インペリアル・チョコレート・スタウト』は、いつものバレンタイン限定醸造のやつで、実にリッチで、所謂フルボディの、味・香りともしっかりした、味わい深いビール。度数8.5%っつうこともあって、ビールというよりお酒を好きな人向けかも。甘さも、本来のスタウトの持つ甘さが微かに感じられる程度で、チョコレートはチョコレートでも、最近はやりの高濃度カカオのチョコレートといった感じ。
 『スイート・バニラ・スタウト』のほうは、サンクトの通年商品だけど、バレンタイン限定ラベル。いやー商売上(ry で、こっちもインペリアル同様にカカオなどを使わずスタウトのスタイルの範疇でチョコレートっぽさを出しているタイプなんですが、アロマホップの代わりにバニラビーンズを使うという、ある種荒業とも言えるやりかたで、実に個性的な味になっています。スタウトとバニラって合うんだね、と。まぁもともと、

その昔、チョコレート発祥の地である中南米では、チョコレートはバニラと一緒に食されていたといいます。現代でもその相性の良さは言うまでもなく、バレンタインに弊社が発売したチョコレート風味のビールをバニラアイスにかけて食べるデザートが都内のバーで流行したほどです。
(サンクトガーレン公式サイトより)
 ・・・この、都内のバーでバニラアイスにインペリアルチョコスタをかけて出しているという話をヒントに作ったとか。スタウト本来の持つ甘みを強調した作りをしているものの、甘味料などを入れて無理やり甘くしているんではないんだけど、バニラの香りがスタウトの持つ甘さを強調しているのか、本当に甘いビールを飲んでいる感じがして、これは甘い酒好きの某ショップ店長あたりに禿げしくお勧めしたいところ。2008_SanktGallen
広島で行きつけのお店、Pub Celticの公式サイトができまんた。

logo
公式サイトが今までなくて、しかも以前から、このblogに「ケルティック 広島 パブ」とかを検索ワードにしてご来訪いただくことがちょくちょくあったので、
「公式サイト作りなよー」
という話はしてたんですがね。店長以下スタッフみんな、パソコンだのネットだのにはとんと疎いようで、
「作れないですよー、てか作ってよー」
と冗談半分に返されていたんですが。冗談じゃなく作っちゃいました。
広島在住の人は、いちどご訪問ください。

広島市中区幟町のPub Celtic 公式サイト

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