三次ベッケンビール

裏MotorsportsFlashback。
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 10月12日(月)、横浜の赤レンガ倉庫で開かれていました『横浜オクトーバーフェスト2009』に行ってきました。
 聞けば相当な混雑だということで、当日は午前中から会場入りしてやろう、と、東海村を9時過ぎに出発し、11時の開場直後にはみなとみらい21入り。赤レンガ倉庫の会場には11時過ぎに入りました。

 赤レンガ倉庫のイベント広場には、大きなテントが一つと、その周辺に様々なブースが小さなテントで広がっており、全体を低い柵で囲うような形で会場が設営されていました。会場への入口では、入場料200円を払い、チケット代わりのパンフレットのようなものを貰います。当日なら、一度退場しても、それを示せば再入場が可能というシステム。
 入口には既に短いながらも行列ができていました。早めに着いてよかった。

 さっそく大きなメイン会場のテントに入り、辺りを見渡すと、ありました。サンクトガーレンのブースが。

 サンクトガーレンの広報のおねいさんが10月10日にblogで書いていた看板の話、そして同日こちらのエントリでも書かれている
の看板がうちのより20cmもデカくて、目立つ』
 …えー、『隣』って、ここだったのですねwwてか、青色LED目立ってないし、そもそも結局隣とサイズ合わせるためになんか継ぎ足してるしwwww

 看板はともかくとして、さっそく、お目当てのサンクトガーレンのプレミアムフェストビールにして、志村さんの三次ベッケンビールにおける最後のビールを飲みました。そもそもこれを飲むために来た訳で、詳しい事情はこちらのエントリにて。

 若干ハイアルコールなので、何もお腹に入れずに飲むのはあれだ、と思い、ソーセージなども調達して、ビールと共に持って席へ…席へ…あれ?既に大テントの中の席は一杯で、仕方なく外の席へ。

 この時点では、外の席はまだガラガラです。
 天気もいいですし、気温も暑すぎず寒すぎずでちょうどよかったので、まぁいいか。
 ちなみに、席を探してうろうろしている間にグラスが半分ほど空いちゃいました。

 味は、忘れもしない、間違いなく三次の味、豊穣の味です。  このコンディションでこれが飲める幸せ。
 スタイルそのものは、例年通り、ジャーマンスタイルのトラディショナル・ボックであり、スタイル名で言うところのオクトーバーフェストビールやメルツェンよりもホップのキャラが控え目。飲んでいる最中に苦味はほとんど感じず、飲み終えたあとに少し喉に苦みを覚える程度で、むしろ麦の甘さがかなり強いものでした。
 アルコール度数は少々高め。昨年の豊穣よりも高いらしいです(確か昨年は7%、今年は7.5%)。
 しかし、志村さんのビールの特徴でもある、「ハイアルコールなのにアルコール感に頼らず、スムースな口当たり」という部分はこのビールでもきっちりと貫かれています。
 てか、むしろ、その「志村スタイルのハイアルコール」集大成とも言っていいでしょう。
 ホップの苦みは控え目で、かつ飲んだ時のアルコール感も抑えられていることから、かなり甘いにも関わらず、すいすいと飲めてしまう、鋭角的な部分がまるでない、長期熟成ならではのマイルドな口当たり。


 三次麦酒の休業(中国新聞の記事がなくなってるのでGoogleのキャッシュ)により、下手をしたらタンク丸ごと廃棄処分になる可能性もあった『豊穣』、このおいしいビールを世に出すべく尽力されたお二方です。
 作り手である志村さんが広島県三次市で丹精こめて作られたビール。それを自社ブランドのフェストビールとして世に出す決心をされたサンクトガーレンの岩本社長。お二方のご苦労、そして自らブルワーでもある岩本さんの友情と漢気には頭が下がります。

サンクトガーレンの「中」グラス。陶器マグ、スワロフスキー入り
 一杯目は大グラスで、自分のために飲みました。二杯目は、広島にいて、志村さんが作る最後の『豊穣』を飲めないみんなのために。(←すげー言い訳ww)
 一口目は前田先生、ふた口目はなおみさん、三口目はこうじさん、四口目はじゃkk…とか考えているうちにすぐカップが空いてしまいます。

 大テントの中で、ドイツのトラディショナルミュージックの演奏が始まりました。
 ステージの前の空きスペースでは、むかで行列ができて、みんな(見ず知らずの人ばっかりですよ)が手をつないで練り歩き…
プロージット!
 曲が終わると周りの人たちとプロースト!

 …いやぁ横浜のノリすげぇ。
 日比谷オクフェスに行ったことあるけど、こういうノリはなかったよ?

サンクトの限定ヴァイツェン
 ぼったくり価格の輸入ビールには目もくれず、地ビール!地ビール!という訳でサンクトガーレンのオクフェス限定ヴァイツェンを。
 スッキリ飲みやすいけど、ヴァイツェンらしいコクは今イチか…。でも日本屈指のジャーマンスタイルビール職人二人に挟まれてもヴァイツェンを出してくる勇気は素晴らしい。
 それにしても、あぁ、あの幻の銘酒、サンクトガーレンのクリスタルヴァイツェン。あれの樽生の味が忘れられません!あの再来はまだですかー!!!

ゴールデンエール最高!
 次もサンクト。これはゴールデンエール。俺にとってニッポン地ビール界における不朽のトップ3の一角。
 これ以外にサンクトは湘南ゴールド、横浜XPA、黒糖スタウトを飲みました。黒糖、美味しくなってた!!

富士桜高原麦酒のブース
 隣のブース、富士桜高原麦酒も気になります。
102親分キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!  ブルワーの102親分こと宮下天通さんが自ら客引き。
 こちらにも俺にとってニッポン地ビール界における不朽のトップ3の一角、ヴァイツェンがあるんですが、それよりも気になるのがオクフェス限定ヴァイツェン。
オクトーバーフェスト限定ヴァイツェン
 いやぁうまい。さすが。小麦をローストしてるのかな?前の「森のヴァイツェン」は小麦をスモークしていて、あれも美味しかったけど、こっちはさらに美味しい。  ちなみに富士桜高原は、今年、これまでに全国で開催されてきたオクフェスでは、会場限定メルツェンを出していて、それの評判がすこぶる高かったんですが、それは今回はさすがにありませんでした。
 以下、飲んでないwwけど写真だけ。

 はい。行ってきます。

 目的は、先のエントリでも取り上げた、サンクトガーレンのフェストビールとして出品されている、志村さんの三次ベッケンビールでの最後のビール、秋のシーズナルビールでもあった『豊穣』を飲みに。
 サンクトガーレンの社長であり、同社の高品位なビールを造り続けているブルワーでもある岩本伸久氏、その漢気に感じるところあって、ぜひ行かねば、と。
 残念でならないのは、このビールを本当に飲みたがっている広島の仲間たちと一緒に飲めないという点です。みんなの分も俺がしっかり飲んでおくから。
 あっ、痛ててて。石を、石を投げないでください!

 他にも、サンクトガーレンは、このイベントのために作った限定醸造のヴァイツェンが出るようです。サンクトのヴァイツェンっていうと、5年ほど前のクリスタルヴァイツェンが印象に残っています。普段、ヴァイツェンは作っていないブルワリーなので、これも貴重。
 フェストビールとしての『豊穣』、そしてサンクトガーレンの限定ヴァイツェンの二つがイベント限定のビールで、その他、レギュラービールや季節限定モノなど、ほぼ現時点でのフルラインナップです↓
メニュー1
メニュー2

 他にも、富士桜高原麦酒が、このイベントに合わせて、お家芸のヴァイツェンのスペシャル版を出してくるらしく、こちらもまた楽しみです。今年、今までに全国各地で開催されてきたオクトーバーフェストで同社が出してきたフェストビールは、オクトーバーフェスト専用の限定出荷のメルツェンだったようですが、それとは別モノ、かつ、先日広島のGolden Gardenで飲んだラオホとヴァイツェンのハイブリッドビール『森のヴァイツェン』ともまた別モノのようです。

 噂では輸入もののドイツビールもたくさん出ているようなんですが、なんか料金が馬鹿高いみたいで、そっちはまぁいいや ('A`)

 ちなみにイベントの公式サイトはこちら

 10月2日、三次ベッケンビールの醸造長(いわゆるブルワー)志村さんが、mixiの日記に自ら書き込みされました。内容は、休業以降3ヶ月、ベッケンビールでの自らの復活は断念したこと、今まで応援してくれた人たちへの感謝、そして、これからもビール造りを続けていきたい、との決意も書かれていました。

 7月9日の休眠発表以来、首都圏・関西圏を中心に全国レベルで三次ベッケンビールのファンが「ベッケンビールの復活」を願い、署名活動を繰り広げ、集まった署名は、様々な調整の結果、広島在住ということもあり、このblogの管理人が三次にあるベッケンビールの(休業前の)社長が創業者でもある三次フードセンターに持ち込みを行いました(このことはasahi.comの記事にもなりました)。

 三次ベッケンビールの休業に関しては、以前に一度、自分が思うところをまとめたエントリをあげましたが、つまりは地ビールに過度の期待をするあまり、過剰な飲食施設を持ってしまったがために、その維持費がブルワリーの経営を圧迫し、どんなにおいしいビールを外販主体で売りまくっても、経営を好転させるには至らなかったというところです。
 このエントリに対して、Hiraさんというブロガーさんがトラバを打ってくれていますが、そちらのエントリの方が簡潔にまとまっていたりしますんで一読いただければと。

 三次ベッケンビールの(前)社長とお話させていただいた感じでも、とにかく、復活できればもっと工夫して、外販主体で利益を出せるビジネスモデルへの転換を考えておられたんですが、それにしても現時点での負債がネックになっている、というお話でしたが、結論としては、復活は断念されたということでしょう


【一部訂正】
 志村さんの日記を読むと、
(自らの)「ベッケンビールでの復活を断念」
 を表明されているだけで、「三次ベッケンビール」そのものは、依然として「休業」状態であることに変わりはなく、一部訂正しておきます。


 ところで、7月の休業発表時点で、三次ベッケンビールのビール製造設備には、完成したビール、仕込み途中のビールがあった訳ですが、休業が発表された直後、全国のビール専門パブや、地ビールを扱う小売店などから、ベッケンビールに注文が殺到した、と聞きました。完成したビールは、とにかく突貫作業で瓶詰め・樽詰めの作業をおこない、出荷されました(東京や横浜、大阪、西宮北口などで「ベッケンビール最後のケグ」を飲まれた人も多かったでしょう)。
 しかしながら、その時点で仕込み中だったビールに関しては、当然、出荷をする訳にもいきません。かといって、そのまま廃棄してしまうのは大変惜しい話でもあります。そう、初夏に仕込んで秋に出すビール、三次のシーズナルビールの中でも特に人気が高い、秋の限定醸造、ジャーマン・ボック・スタイルの『豊穣』が、休業騒ぎのさなか、三次ベッケンビールの醸造設備の中で熟成中だった訳です。
 では、その『豊穣』はどうなったんでしょうか。

『豊穣』の行方は

 話は変わって、神奈川県厚木市に、サンクトガーレンというブルワリーがあります。
 何度かこのblogでも書いていますし、俺と個人的に付き合いのあるビールファンの人なら耳にタコができるほど聞かされているでしょうが、俺にとっての地ビールのトップは、沼津のベアードブルーイングの島国スタウト、河口湖にある富士桜高原麦酒のヴァイツェン、そしてサンクトガーレンのゴールデンエール。三つのブルワリーが作る三つのレギュラービールが、同率首位なんです。

 さて、そのサンクトガーレンには、凄腕の営業というか広報担当というか、PRプランナーのおねいさん(しかもすげえ美人)がいます。
 そのおねいさん(公式blogも書いています)が最近twitterを始められたので、さっそくフォローしていたら、10月2日の志村さんのmixi日記に先立つこと一日、10月1日の午後8時41分に、非常に興味深いつぶやきがありました。さらに、そのつぶやきについている画像。画像に写っているのはビール瓶と、その瓶から注がれたと思われるビール。色はジャーマンボックの特徴的な濃いブラウン、そして瓶の形状は、三次ベッケンビールを知っている者にとっては忘れられるはずもない、ベッケンビールが使っているのと同じ500ml瓶。
 twitterのつぶやきにある「ある事情で陽の目を見ることが出来なくなったビール」、そしてベッケンビールが使っていた500ml瓶、さらに、瓶の横のグラスに注がれたビールの色…

 もしや、『豊穣』がサンクトガーレンから発売されるのか?と考えながら一日が経過。すると翌2日に件のmixi日記で志村さんが復活断念を表明。どうしても気になったので、3日にサンクトのおねいさんにtwitterのダイレクトメッセで訊ねてみました。これは『豊穣』ですか?と。
 帰ってきた答えは「諸々、難しい問題があるので、まだ正式に詳細は発表できませんが、皆さんに良い報告ができるよう動いています」というものでした。
 実はこのエントリはその時点で書こうかとも思ったんですが、一応、サンクトがそう言う以上、正式に発表がされるまで待とうと考え、今日に至ります。

 そう、正式に発表があったんです。

 以下、地ビール協会のメルマガを転載です。

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★緊急告知★ 横浜オクトーバーフェスト、サンクトガーレンブースにて
三次ベッケンビール秋季限定「豊穣」をフェストビールとして販売致します

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今夏、多くのビールファンに惜しまれつつ休業に入った
広島の三次ベッケンビール。

突然の休業のニュースは多くのビールファンに衝撃を与えましたが、
それはブルーマスター(醸造責任者)の志村さんにとっても突然のことでした。

春に仕込み、夏の熟成を経て、秋に発売予定だったベッケンの秋季限定ビール
「豊穣」は陽の目を見る機会を失われたまま飲み頃を迎えようとしていました。

「どうにかして、これを世に出せないか。廃棄されてしまうのは耐えられない」
志村さんの必死の訴えに、私たちも頭を絞りました。

そして…

諸々の課題をクリアーし、辿り着いたのがこの方法でした。

サンクトガーレン岩本とベッケンビール志村さんの友情ビールとして発売です

同じビール造りに関わる者として、時にはライバル、時には仲間として
戦ってきたからこそ痛いほどわかる想いがあります。

その想いを汲んでの決断でした。
どうぞ、1人でも多くの皆様に味わって頂ければと思います。

※処々の事情により会場でベッケンビールの名前は出せません。
サンクトガーレンのフェストビールとしての販売になります。ご注意下さい。

期間中、志村さんもサンクトガーレンブースのお手伝いに来てくれる予定に
なっています。ぜひ遊びに来てください。

 同じ内容のものが、サンクトガーレン公式blogにもあがっています

 どうです。

 サンクトガーレンの社長にしてブルワー、岩本さんの漢気。

 これは横浜、行くしかないでしょう。

7月29日(水)

 猫背さんの広島滞在期間中、二度目の呑み。
 予定通りなら仕事が早めに終わり、しかも翌30日が休みという、願ってもない状況だったので、無理を言ってこの日に二度目の呑みを設定させてもらいました。
 仕事が終わり、一度家に帰って普段着に着替えてから、ホテルまで猫背さんを迎えにいく。家でちょっとのんびりしすぎたため、結局タクシーで行くことに。まぁホテルから繁華街までも歩くには微妙な距離なんで、そのままタクシーで行けるからちょうどいいや。

 まずは、右(→)のリンク欄にもある、俺がサイトの基礎を作ったお店の一軒でもある『鯛の鯛』へ。
 久しぶりにサイトとblogを見に行ってみたんだけれど、いろいろとお店のほうでカスタマイズが進められていて、もはや「俺が作った」とは言えない状況。うん、更新が止まっている某ビアパブとはえらい違いだぞ。しっかりせぇモキチ!(判る人だけ判る)
 で、『鯛の鯛』の生ビールは、キリンのブラウマイスター。キリンの中では、プレミアム化して微妙に個人的な嗜好から外れちまった「一番搾り」よりも自分の嗜好にも合っていると思えるビールです。ま、そうは言ってもキリンといえばハートランドが一番なんだけど。
 食事をしながら飲んでいると、M先生達も登場。まだ先生たちは三次ベッケンビールの署名をしていないとのこと。特に先生は今年のヴァイツェンボックがいたくお気に入りということもあり、その場で署名していただけました。一次集計の締め切りは終わったものの、こうして二次集計分もこつこつと集めています。

 『鯛の鯛』で腹ごしらえを終えた後は、猫背さんと二人で中央通りを越えて『Golden Garden』へ。
 お互いにビアヲタなので、どこのお店でもビールの話しかしないんですが、とりわけこのお店ではビールの話ばっかりです。まぁ、メインはやっぱり三次ベッケンビールのことになるんですが。
 ベッケンビールで醸造の現場を見学したり、ビールのイベントでベッケンビールのサービングを担当するなど、ひときわベッケンビールと関係が深いGGスタッフ、GGの用心棒すぐる君が、自分用に買い溜めしてあった三次ベッケンビールの今年の春先限定醸造のヴァイツェンボックの瓶をごちそうしてくれました。地元の俺はともかくとして、基本的に週に一度しか広島に来られない上に、月曜に遅くまで滞在できる日しかGGに来ることができない猫背さんへの心遣いでしょうか。粋だねぇ。

 写真は、その三次ベッケンビールの限定ヴァイツェンボックの瓶と、それを挟むようにアヘルの瓶、そしてオールド・フォグ・フォーンの瓶。素敵な夜でした。

7月31日(金)

 特になんということもなく、一人でGGへ。
とはいえ、行けば誰かと会う訳で、この日はじゃっきー、うっしーさん、中川さん、そして先日送別会をしたうえきさんたちと飲む。
うえきさんは、本当にこの日が最後の広島の夜。翌日の新幹線で東京へ発たれるとのことでした。
あっちにいってもどうか奥様と二人でお元気で。
 そして、今年の横浜ビアフェス。俺が行けるかどうか微妙なんだけど、もし行くことができれば、その時はぜひご一緒しませう。
 この夜は、途中から、クイーン・オブ・GGことNさんも合流。結構飲みました…が、なんか一人だけ沈没してる人が。
 しかも、寝ながらも本能的にアヴェンティヌスのグラスを決して離さないところがwww

8月2日(日)

 久々に一人土手呑み

 かなり暑いっつーか、まぁ夏ですし、ちょっと土手呑みには適していない気候ってな感じもしないでもなかったですが
「なぁに夕方になればちょっとは涼しくなるでせう」
と、たかを括って行ったんですが、真夏の炎天下の16時過ぎは、昼と何ら違わず。熱射病で氏ぬんじゃないかと思いますた。
 いつものようにそごうの地下二階でお惣菜を仕入れて、地下一階へ。
 あれ?地ビールの品ぞろえがちょっと減った?と思ったけど、時々ビールの話をする売り場の仕入れ担当の若い男性が見当たらなかったため、減らしたのかたまたまなのかの判断はつきませんでした。まぁ以前は三次ベッケンビールが売り場の中でも結構な面積を占めていたのが、ほとんどなくなっていましたから、三次の分が減って見えただけかも。
 そうそう、その三次ベッケンビール、そごうでもほとんどなくなっていて、俺が行ったときはピルスナーとヴァイツェンは売り場にはゼロ、デュンケルだけが5本くらい残ってたかな、という感じでした。まぁ市内の百貨店ならどこも似たような状況なんでしょうが、実は三次は結構レーベルビールというか相手先ブランド供給ビールというか、そういうこともやっていまして、そごうでいえば「尾道ビール」とか「しまなみビール」といった尾道の酒屋さんが販売しているビールが、実は三次ベッケンビールのラベル違いだったりするんですね。
 夏の暑い日に野外でごくごくと飲めるビールを、と思って選んだのは、まずは松江地ビールびあへるんの宍道湖夕陽ビール。今年の宍道湖ビールは見事なまでの琥珀色。まさに宍道湖に沈む夕陽のイメージ(いや実際に宍道湖に沈む夕陽は見たことないんでつが)。
 濃色ビールでありながらも、松江のビールらしい、やさしい味。ラガーならではのすっきりした味と爽やかなホップの香りは、夏にごくごく呑むのに実に適した逸品です。

 続いては「しまなみビール」。
 これの中身はさっき書いたとおり、実は三次ベッケンビールのヴァイツェンそのものなんですね。
 ついでに言うと、「尾道ビール」は実は三次のピルスなんです。
 冷えているうちにいただいちゃいましょうという感じで、ごくごく。
 何度飲んでも三次のヴァイツェンはハイレベル。そしてロットによる品質のばらつきもほとんど感じられない。
 これって、地ビールの世界じゃかなり希少なことだと思う。手作りの少量生産、しかも原材料の農産物はホップも麦もその年によって微妙に出来が違ったりするだろうし、大手みたいな完璧なクオリティコントロールができる訳でもない。
 この高品質なビールを生み出すジャーマンスタイルのブルワリーのビールが、飲みたい時にいつでも飲めた幸せと、現在はそれが飲みたい時に飲めない不幸せ、この悲劇的な状況を、広島市民はもっと強く認識すべきだとおもうんだ。うん。

7月26日(日)

 猫背さんと食事。
 個人的に、以前よりこの人の書いているblog『こいつぁんまい~猫背的麦酒録』を愛読してはいたんですが、実際に本人とお会いできたのは、今年のゴールデンウィークに開催された広島最大のお祭りであるフラワーフェスティバルでした(その時の模様は過去にこのエントリにまとめています)。
 基本、埼玉にお住いで、広島へは仕事の関係で週に一度、日曜の夜から月曜のお昼にかけて滞在されるだけなので、その後、Celticで一度、Golden Gardenで一度、合わせて二回、たまたまご一緒したことはありましたが、それも偶然お店で会ったのみ、ということで、よく考えてみたら、まだ実際の付き合いとしては浅いほうなんですね。

 でも、なんていうか、とてもそうは思えないような親近感です。だから、今回、いつもの週一の滞在とは違い、ほぼ一週間の長きに亘る広島滞在があると伺った時に、もうこれは迎撃するしかないでしょ、と。

 普段は日曜の夜に広島入りして一泊して月曜に広島を発たれるんですが、今回は26日から一週間滞在とのこと。日曜日の夜といえばCeltic、といいたいところですが、この日はCelticが休みであることは事前に把握していたため、とりあえずどこか代わりの店を・・・と考え、選んだのが薬研堀にあるパスタの名店、『Pasta Enzo』。

 Enzoと聞くと、俺なんかはすぐにエンツォ・フェラーリを想像してしまうんですが、いまこのエントリを書くためにサイト検索をかけたら、なんと、「えんぞー」と読んでいる広島食べ歩きサイトがあってワロタ。ちょっと恥ずかしいだろ。

 この店は、天満町にある『出雲そば いいづか』の女将(通称・天満町のゴッドマザー)に教わった店で、圧力鍋を使ってパスタを茹でるためか、独特の触感がり、もちろんおいしい。
 そして、ビールが、ハートランドの生なんですね。もう、猫背さんに一番親近感を覚えたのが、彼がハートランド大好きという点でして。広島には生のハートランドを出すお店が少なく、そんな中でも料理に味の保障ありのこのEnzoは、その存在を知った時に、真っ先に「これは猫背さんを連れて来ねば!」と思った次第。
 彼の常宿であるANA CROWN PLAZAに迎えに行く。駅からホテルに着いたばかりの猫背さんは、荷物をフロントに預けて、チェックインもせずに飛び出して来られたので、一緒にタクシーで薬研堀通りまで戻り、いざEnzoへ。着くなり二人口をそろえて
「ハートランド、ふたつ」
 その後は最初から最後までビールの話ばかり。アサヒの新製品「The Master」の話から地ビール、輸入ビール、そして三次ベッケンビールの話も。
 結局、イタリア料理の名店で食事をしたにも関わらず、ワインを一滴も飲まずにハートランドばかり飲んで、お店を後にしました。どうもすいません。

 翌日は二人とも仕事なので、Enzoで食べて飲んだあとは、猫背さんをホテルまで送り届け、そのまま自分は西観音の自宅へ直行。

 と、後日、Enzoのblogを見ていると、なんと、我々のことが書かれています(汗
 いやぁ、ここの店主のblog、結構毒舌っぽい感じのことも書いてあったりするんで、「パスタ屋に来ておきながら、ワインを一口も飲まずに帰って行ったビールヲタ二人組」みたいなこと書かれてたらどうしよう(いやまぁ実際そうなんですが)、と思ったら、思いのほか好意的に捉えて頂いておりひと安心でした。
 それにしても改めて自分たちのことが書かれているのを読んで思いました。
 確かに、猫背さんと俺が二人だけで席数の少ない店に入って行ったら、「この二人はいったいどういう関係で、一緒にこの店に来たんだろう??」と思われるだろうな。年齢も風体も、一見すると全く接点がないだろうから。おもしれぇ。

7月22日(水)

 夜、食事をしていると、地ビールスレの「酒店 ◆cABJvGmFjs」こと京都の山岡酒店さんからmixiを通してメール。三次ベッケンビールの再開を願う署名活動の件で先日受けた中国新聞から受けた取材の記事がweb版にUPされている、とのこと。また、ほぼ同時に取材に来られた記者さんからも携帯にメール。
 いや、まぁその、うーん、なんで京都在住の酒店さんが、こちらの地元広島の地方紙に関して、自分より情報が早いのか、と…ほんと、人間RSSリーダー(by すぐる@GG)みたいな人だなあ。
 これで、翌23日の朝刊に出るのは確定。記事自体の内容も大変好意的なものであり、よかったと思います。

7月23日(木)

 朝、仕事に行く前に、近所のコンビニにて中国新聞の朝刊を購入。おー載ってる載ってる。写真もでかでかと。
 紙面になると、web版の記事とは随分感じが違って、なんというか、妙に存在感が強く感じます。好意的な記事なので、それはいいんですが、本名と顔が出た手前、なかなかこれからは悪いこともできなく(ry

7月24日(金)

 仕事が終わってそのまま家でダウソ。三次ベッケンビールの署名は24日一杯で一旦締めきり集計するとのことで、明日は署名協力店を三つ回るため、この日はそれに備えてゆっくりする。アルコールも抜きです。

7月25日(土)

 土曜日で仕事が休み。てか先週も土曜が休みだったんだけど、大阪への移動と飲みがあったんで…。
 夕方から行動開始。まずは署名協力店のひとつ、『出雲そば いいづか』へ署名用紙の回収がてら、腹ごしらえ。
 さすがは「天満町のゴッドマザー」こといいづかの女将。たくさんの署名をあつめていただき、ありがとうございます。うん、女将に何度かベッケンビールの限定ものを飲んでもらう機会があったけど、そういう機会を設けておいてよかった。
 次に『Cafe & Bar @nima』へ。事前に連絡しておいたため、こちらもスムーズに回収できました。ちらりと中を見ると、おお、顔見知りの常連さんたちのあの人の名もこの人の名も。みんなありがとう、そしてマスターもありがとうございます。

 最後に、電車に乗って市内へ向い、『Pub Celtic』へ。こちらも事前に連絡しておいたんですが、オーナー田村さんのバーテンダー仲間から、新たに協力の申し入れをいただいているとのこと。なんともありがたいお話なので、そちらは引き続き集めていただくようお願いして、とりあえずCelticで集まった分のみ回収。やはりというか、署名集めという点においては新聞掲載の効果が一番あったのがこのお店で、記事がでたあと、何人かが、記事を見て来ました、と言って署名してくださったとのこと。
 田村さん、斎藤くん、ご協力ありがとうございます。

 協力店から集めた署名を持って、最後にGolden Gardenへ向かう。今日は常連さんの一人、うえきさんが8月から東京へ異動(期限付き出向)ということで、こうじさん、なおみさん、じゃっきーたちと一緒に送別会(のよーなもの)兼ご結婚のお祝い会を開催。
 といっても、うえきさん御本人が自宅飲み用に買っておいて、引っ越しまでに飲みきれないからということで持ち込んだビールをみんなで分けて飲む、てなイベントになってしまって、うーん、これじゃあ誰の送別会かわかんないよ。
 うえきさんの彼女、もとい、奥様とはお花見の時以来でした。傍から見ていてもお似合いのお二人で、奥様はあの濃いうえきキャラを受け流すことができる(をい)人格者とお見受けしました。東京に行ってもお幸せに!

7月16日(木)

 仕事が終わった後、三次ベッケンビールの件で、署名協力店の一つである広島市中区幟町のCelticにて中国新聞の記者さんから取材を受ける。そのあと、個人的に私淑する(いや、「私淑」ってのは元々個人的にするもんだから、この表記は「頭痛が痛い」とか馬に乗馬するとかいうのと同じだな)こうじさんのバースデイが17日ということで、日付が変わるまでにGolden Gardenへ。
 残念ながら事前に約束していた中の一人が仕事の都合もあり不参加となったのは残念でしたが、それでも、楽しいバースデイができたと思います。
 お店からこうじさんに、ということで出てきたのが、デュベルの3リッターのボトル。マグナボトルていうのは1.5リッターだから、これはなにボトルって言うんだっけ?ダブルマグナ?
でかっ!!! 横にある通常サイズの小瓶のデュベルと比べると、そのでっかさが際立ちますねー。こうじさんもびっくり。
 味の方は、もちろんデュベルなんですが、なんというかすごく抵抗感がないというか、のど元をスルスルと抜けていく感じで、まるで水のようなスムースさ。そして水を飲むかのように飲んでいると、きっちり8.5%のアルコールが効いてきます。立ち上がったら、あれ?ふらふら?

7月17日(金)

 三次ベッケンビール関係で重い空気が漂う今日この頃ですが、広島ビアフェス関連で明るい話題もいくつか。
 まず、なんといっても千葉ハーヴェスト・ムーンの参加が正式に決定したこと。
 広島ビアフェスの特徴は、樽だけの参加というのがなくて、必ずブルワーもしくは醸造に直接携わっている人が一緒に参加されることにあります。

 と 、 い う こ と は !?

 そう、ブルワーさんとして園田さんの参加も決定!!!
 いやぁ、このblogでも、ほそおか姐さんにからかわれつつも、( ゚∀゚)o彡°チバ!! チバ!! と書いていた甲斐があったというか。実行委員長GJ!!
 もう当日、なんだってやります。園田さんの私設秘書くらいないきおいで!朝は駅まで迎えに行きます!荷物全部持ちます!そうそう、「園田智子」って書いた幟とか、園田さんの顔を描いたTシャツとか作んなくていいっすか?(を

7月18日(土)

 昼過ぎに広島を出発。新幹線で一路大阪へ。
 いままで、広島から大阪のビアフェスに行くときはたいてい日帰りの強行軍だったんですが、今回は前泊。
 今年のフラワーフェスティバルで知り合った人と、土曜の夜に飲む約束をしていたんですね。
 行きの新幹線は期せずしてN700系。電源使えるから遠慮なくつないで、HT-03とノートパソコンにつないだe-mobileのD21HWで、3G繋ぎっぱなし耐久テストみたいなことやってみました。結果?さすがdocomo、と言っておきましょう。

 大阪に到着して、堂島の全日空にチェックイン。荷物を放り込んで、ビアフェス初日の終了時間を待つ間、梅田界隈をぶらぶら。いやぁ大阪変ったねぇ。大阪を離れてからも実家には何度も帰ってるけど、大阪の都心部はいつもスルーだったんで、改めて梅田界隈を歩いてみてびっくりですよ。見たことないビルがそこいらじゅうに建ってるし、駅前ビル群の中のテナントも様変わりしてるし、地下街はむやみに拡張されてるしで、地下にいたら今自分がどこにいるのかわからんです。

 ビアフェス初日終了時間がきて、待ち合わせていた人と大阪駅で無事に落ち合う。ビアフェス期間中はビアベリーもキューブリックもお休みということもあり、どこで飲むか考えて、結局、西宮北口にある、Beer Cafe Barleyへ(彼女が神戸方面在住ってのもあって)。
 一緒に飲んだ彼女は、もともと、今回の大阪フェスでは三次ベッケンビールの出展ボランティアで入る予定だったのが、それがかなわなくなって、紆余曲折ののちに結局箕面ビールの出展者ボランティアで三日間入っていたんですが、やっぱり一緒に飲んでいても出る話題はベッケンビールのことばかり。うーん、今度会うときはもっと明るく楽しい話ができるといいなあ(それが三次ベッケンビールの復活祭とかなら、なお良し)。

7月19日(日)

 大阪ビアフェスの二日目に参戦。
 会場入りして真っ先に大山のHIDEさんにご挨拶。
 はいいんですが……HIDEさん、人の顔を見るなりいきなり「おめでとう!!!」って!
 まぁこの場合のおめでとうとは、つまり園田さんの広島参加おめでとう、ってことですが。わかる俺も俺だし、わざわざ広島くんだりから大阪まで出張ってる人間を捕まえていきなり琴線に触れる話題をぶつけてくるHIDEさんも、いやぁ最高ですね。
 当日印象に残ったのは、広島フェスにも参加が決定したブルーマスター。看板商品である「ブルーマスター」、そして「かぼす&ハニー」を持って来られてましたが、どちらも実にうまい。特に「ブルーマスター」は、いわゆるアメリカン・ペールエール系の、苦みがありながら華やかな香りがあるタイプのビールで、かなり好きになりました。広島でもぜひたっぷり味わいたいと思います。
 あと、鬼伝説のフルーティトマト。
 これねぇ、名前だけ見ると、ビアカクテルのレッドアイを想像するんですが、実際は全然違ってて、いわゆるホワイトエール系のスパイスを利かせたビールで、しかも、確かにトマトを使っていることがわかる香り。まさにイタリア料理というか、マルゲリータを食べているかのような感じ。イロモノっぽいんですが、ちゃんとそこをうまくまとめて、しっかりビールとして成立させてるところがすごいというか。さすがですね。

 そして昨夜一緒に飲んだ箕面のボランティアの人から、箕面の工場長、香織里さんをご紹介いただきました。いや女性ブルワーマニアとしてはここでしっかりくいついて顔を売っておきたいところだったんですがそういう流れではなく三次ベッケンビールの署名の件で、香織里さんのお口添えで、当日会場で働いていたビアベリーのスタッフの皆さんの署名をいただくことができました。ご協力ありがとうございます。

7月9日(木)

 三次ベッケンビールの休業に関する記事が中国新聞のサイトに載った日。
 正確には、8日の深夜23時過ぎだった模様ですが。
 一日中いろいろ考えてしまい、これは飲まずにいられない、いや飲んでる場合じゃない、などと考えながらも仕事が終わって足は自然にGolden Gardenへ。誰が呼びかけた訳でもないのに、常連たちでカウンターもテーブルもほぼ埋まっていた。じゃっきー、ビール部部長、このみん、うっしーさん、ファイバーズーム・・・みんなニュースを知って、とるものもとりあえず駆け付けたという感じ。
 これだけの数の常連が一堂に会することはそんなにないので、もっと馬鹿騒ぎになるかと思いきや、みんないつになく真剣な面持ちで喧々諤々真面目に議論していた。ベッケンビールの、そして地ビールの将来について。
 普段は馬鹿騒ぎばかりしているけれど、みんな志村さんが、ベッケンビールが、そしてビールが好きなんだなあ。
 えらそうな言い方になるけれど、クラフトビール先進地域である首都圏のビールファンって、多かれ少なかれ、今回のような体験をしてきている。「自分が好きなブランドのビールがある日突然飲めなくなる」という体験を。
 Golden Gardenがこの二年で発掘し、あるいは開拓し、育ててきた広島のクラフトビールファンにとっては、この体験をすることで、「自分が飲みたいものが飲めなくなる理不尽」を二度と繰り返したくないからこそ、普通の(マニアやヲタクじゃない一般の)人たちに対して、クラフトビールの草の根営業をすることになるんでしょう。
 また、運命のいたずらとはこのことでしょうか、7月11日を最後にGolden Gardenを去ることが決まっているバイトのケースケ君のフェアウェル企画として、この日から三日間、ケグが『ケースケ・セレクション』と銘打って、ケースケ君が好きな樽生ばかりを入れていて、初日の9日は、三次ベッケンビールの秘蔵、7か月熟成のヴァイツェンボックがありました。
 いや、最後のヴァイツェンボックとは言いません。きっと来年も飲めるよ!

7月10日(金)

 関東在住の三次ベッケンビールファンである猫背さんより、広島での三次ベッケンビール存続の署名活動の受け皿として動けないかとの打診。
 先日のエントリにも書いたとおり、Golden Gardenがやるのではなく、いちビールファンとして今回の活動を進めることこそが大切なことだと思い、お引受けすることにしました。
 さっそく、Celticのオーナー田村さん、いいづかの女将さん、そして@nimaのマスターの三人に連絡を取り(みなさんそれぞれに今までにベッケンビールのおいしさを知り認めてくれている人たちです)、署名の協力を取り付けました。みなさんありがとうございます。

7月11日(土)

 いよいよケースケ君のGolden Garden最終日。
 仕事が終わって、署名に協力いただける各店に署名用紙を置いてから、遅ればせながらのケースケ君フェアウェルイベント?に参加しました。
 さすがに三次のヴァイツェンボックはなくなってて、かわりに出雲路のヴァイツェンボックが入っていました。これがまた、くぅー!ってな感じで。きつーw
  時間が経つにつれて、お客さんも、ほぼ常連さんばかりになってきました。
一昨日、これも常連ばかりが集まっていたのに、しんみりした夜だったのとは対照的に、この日ばかりはみんな大騒ぎ。
 見たことのない女性がいる、と思ったらケースケ君の彼女だったりとかして、最後はお店の入口の札を「CLOSE」にして、みんな笑顔でケースケを送ってあげられました。
 一旦Golden Gardenを閉めたあと、スタッフのすぐる君と一緒に、すぐる君いきつけのお店、「九州魂」へ。じゃっきー、小夜ちゃん、すぐる君、すぐる君のお友達と五人で文字通り飲み明かしました。

7月12日(日)

張り紙
 この日は三次ベッケンビールのレストラン営業の最終日。
 前夜から朝まで飲み明かしたにも関わらず、行かずにはおれなくなって、昼前に広島を出て、13時半頃に三次着。というか、行く予定があったにも関わらず、前夜飲み明かしてしまったというべきですかね。
 ベッケンビールのレストランでは、先着していたGolden Gardenの福本さんとなるさんの二人と合流。ほどなくして他の常連さんも合流。休業のニュースを聞いて駆け付けたとおぼしき人たちも多々見受けられ、レストラン内はいつになくにぎわっている感じでした。
 志村さんは樽詰めの作業で大忙しでしたので、ご挨拶程度にとどめておきました。二日間で一か月分くらいの樽詰、瓶詰めをやった、と冗談めかしておっしゃってました。

7月13日(月)

 この日は休み。
 朝、本通にあるドコモショップ本通駅前店に行く。
 以前から予約していた、日本初のAndroid搭載ケータイ、HT-03Aを受取り。まさかまさか、自分がドコモユーザーになる日が来るとは思ってもみませんでした。
 ドコモも、禿電話ソフトバンクにiPhoneを取られたのがよほど悔しかったんでしょう、業界の王者らしからぬ攻撃的な端末を次々に繰り出してくる今日この頃。
 なんというか、今のドコモ・au・禿dソフトバンクの三社の中じゃ、とんがってる機種が一番多いのがドコモだという現状がそもそもかつての状況を考えると思ってもみなかったような感じじゃないですか。
 夏モデルに限っても、このHT-03Aだけじゃなく、snapdragon搭載のこれとか、究極のキャラものと言えるこれとか。
 後者なんて、下手したらソフバンのシャア専用ケータイの二番煎じになりかねないところ、徹底した作りこみと独自コンテンツの充実を図ることで、そういう誹りを受けないようになっているし。いや実際かっこいいよあれ。
 しっかし、このHT-03Aを検討するにあたって、市内のドコモショップをいくつか回りましたけど、どのショップも機種名を言っただけで逃げ腰になるのはなぁ。一番対応がまともだったのが本通駅前店だったからそこで予約したけど、一番ひどかったのはデオデオ本店横の大きなドコモショップ。ホットモックの数も多いし、広島市内の旗艦店みたいな構えをしているにも関わらず、
「現時点で説明できるのは夏モデル共通カタログに載っていることだけなので、それ以上のことは自分でネットで調べてくれ」
ときたもんだ(や、もっと言葉づかいは丁寧でしたがね)。
 で実際は共通カタログに書いてあることすらまともに説明できない上に、「自分でネットで調べろ」とは。いやはや。

 そして夜。三次ベッケンビールの件で、新たな展開が。どうか、みんなが笑って志村さんの作る新しいビールが飲める日が来ますように。

 三次ベッケンビールの件で、東京を中心に「ビール醸造継続」を願う三次ベッケンビールファン有志により署名運動が始まっています。
 mixiでは「三次ベッケンビール応援団」というコミュが立ち上がっており、署名用紙を置いてある全国各地のビールバー、酒屋さん、レストランなどの名前が続々と上げられています。

 そんな中、広島では、地元ということもあり、三次ベッケンビールと関わりが大変深いお店、広島唯一のビール専門バーのGolden Gardenで署名が…と思いきや、mixiのほうには一向にお店の名前が上がってきません。
 署名用紙を置いているお店、積極的にお店のオーナーさんやスタッフの皆さんが署名活動に協力されているお店…全国各地の、その街を代表するビール専門店、全国にその名を知られるビール専門店が数多く名乗り出られている中で、最もベッケンビールと関係が深いであろう、同じ広島にあるGolden Gardenの名前が、なぜ上がっていないのか。

 Golden Gardenのお客さんの中でもmixiをやっている人は多いと思います。そういう人たちは、もしかしたら疑問に思っているかもしれません。
 そしてそれ以上に、広島以外の街で署名活動を行なっていらっしゃる多くの有志の方々も、疑問に思っているかもしれません。いったい、地元広島は何をやっとんじゃい、と。
 「藻前らのお膝元の話なのになんてこった、ちゃんと協力しる!」
とかいうように思われているかもしれません。

 ただ、これは決してGolden Gardenの福本マスターが渋っているとか、無関心だとか、そういうのではありません

 地元だからこそ、広島だからこそ、そしてできるだけ良い状態で『三次ベッケンビール』を存続させたいからこそ、一時の感情に流されず、状況を見極め、そして具体的に応援できる手段を考えなければいけません。

 もちろん、全国で活発に署名活動を行なっている皆さんの気持ち、そして署名そのものを否定するものではありません。むしろ、皆さんの気持は、広島に住むビールヲタとしては涙がでるほど嬉しいものです。
 さっき「一時の感情に流される」と書きましたが、三次ベッケンビール終了の危機に際して、これだけ全国で多くの人が感情的になってしまうほど、三次ベッケンビールは愛されているんだ、ということがしっかりと伝えられる、大いに意義のある行動だと思います。

 ただ、乱暴な言い方をすれば、今回の署名の用紙に書かれている文章を読んでも分かる通り、この署名活動は、いち私企業が経営の危機にある中で、そこの経営者に対し、消費者の要求を投げつけているもの、と言えます。
 繰り返しますがそれが悪いとは言いません。全国の多くの人がそれだけエモーショナルになれるだけの商品だったということの証左な訳ですから。

 でも、ここ広島という「地元」で、Golden Gardenが同じように感情的に動いてしまえば、果たして経営者はどう感じるでしょうか。
 実際は今回の動きは首都圏から発生したものではありますが、広島で特定のお店が先頭切って動いたという風に見られたとしたら、
 「あの店が焚きつけた」
 …言葉は悪いですが、そう思われてしまう危険性もあります。もしベッケンビールが続いた場合、経営者と地元唯一のビール専門店の間に、変なしこりを残しかねません。

 それなら、Gokden Gardenとしては、地元の利を活かし、地元でしか得られない情報などをうまく活用しながら、もっと具体的に再建に向けてお手伝いができることを、冷静に考えて動くべきだ、と。

 ただ、そういう事情は、なかなか他のエリアで活動されている皆さんには伝わりにくいものです。
 さきほども書いたように、一見、地元がなんか一番冷めているかのように思われるのは、地元で三次ベッケンビールを愛するものとしては心外ですし、俺自身も正直言って、全国で大きなうねりが起きているのを見て、個人的な焦りもありました。
 そこで、関東で中心になって動かれている猫背さんからのサジェスチョンもあり、個人が広島での署名活動の受け皿になることにしました。

 ということで、広島では以下のお店に署名の用紙を置かせていただいています。
 いずれのお店も、オーナーや女将さんが、いままでに三次ベッケンビールの美味しさに心を動かされたことがあり、そして今回の署名運動の趣旨についてもご理解いただき、用紙を置かせていただけると快諾くださったお店ばかりです。
 もし広島にお住いの方で、今回の署名活動に賛同いただけるなら、以下のお店で署名いただければ幸いです。

 なお、Golden Gardenの常連さんにおかれましては、Golden Gardenにも署名用紙はあります。お店で署名されることそのものをGolden Gardenが拒否されている訳ではなく、あくまでも先頭で旗振りはしないほうがいい、という判断です。だから、常連組はGGのスタッフに声を掛けてみてください。用紙が出てくると思います。


【広島市内で署名活動にご協力いただけているお店】
Pub Celtic
広島県広島市中区幟町12-6 Tel.082-221-1055
出雲そば いいづか
広島市西区天満町17-10 Tel.082-234-0789
Cafe & Bar @nima
広島市西区天満町12-15 Tel.082-293-7050

 実は先日、三次ベッケンビールを飲むためだけに三次へ一人で泊まりがけで行くというツアーを決行し、その顛末を「三次ベッケンビールを飲むためだけに三次へ泊りで行くツアー!」というエントリにまとめようとしている最中、たった今、衝撃的なニュースが飛び込んできました。

三次麦酒が一時休業へ (中国新聞)

三次ベッケンビール

 三次ベッケンビールのブルワー志村さんは、中国地方を代表するブルワーであり、国内トップクラスのブルワーでもあると思います。地ビール激戦区の東海~関東~東北に存在するどこのブルワリーと比べても三次ベッケンビールの品質は負けておらず、特にヴァイツェンは全国的に見ても屈指の優れものであると思います。
 その三次ベッケンビールですら、経営が苦しかったというのは、依然として国内のクラフトビールを取り巻く状況が厳しいものであることを現わしている、ということもあるでしょう。

 ただ、それ以上に、三次ベッケンビールのビアレストランに行ってみて、志村さんといろいろお話をさせていただき、自身でビアレストランをこの目で見て、ぼんやりとわかったこともありました。
 三次ベッケンビールは、国内有数の「優れた」ブルワリーです。醸造長の志村さんは国内有数のブルワーです。
 問題は、ベッケンビールの成り立ち、創設当初から持ち続けているビジネスモデルというか、コンセプトにあるとしか思えません。

 ベッケンビールは、ビール専業のブルワリーとしては例外的に立派なビアレストランを持っています。
 たとえば、俺も大好きなベアード・ブルーイング。あそこは今でこそ中目黒と原宿にまで「タップルーム」という名の直営ビアパブを展開するようになりましたが、それもベアードのクラフトビールを飲ませる店、という基本コンセプトを守った上で、ニーズに合わせて展開を広げているというもので、元は(今でもありますが)沼津にある「タップルーム」という小さなパブだけが直営飲食店でした。
 マスコミや地元自治体を上手く抱き込んでの話題作りが功を奏し、全国規模で名前が知られるようになったサンクトガーレンも、直営飲食店は愛甲石田の駅前にある小さな小さなビアパブだけ。
 大きなレストランを持っているブルワリーといえば、ホテルなどがバックについていたり、もともと日本酒の蔵元だったりするところが大半で、逆に、クラフトビール専業の会社であそこまで立派なビアレストランを持っていたら、ビールがどうのこうのいう以前に、あのレストラン(箱)で売上を上げないと話にならない、と感じました。

 ベッケンビールの外販の実績は、地域的にクラフトビールの消費量が圧倒的に多い首都圏から遠く離れている広島にあるという立地を考えれば、決して悪くなかったと思います。
 ただ、どれだけ外販で頑張っても、まずはあのレストランを埋めないと話にならない。
 なのに、上に貼ったリンク先の記事にも書かれているように、地ビールブームが去って売上が落ちたからといって、

02年にレストランのホールを増床し、結婚披露宴や宴会客の取り込みを図るなどしてきた
 …それはねぇだろ、と。外販でやっていけるだけの規模にレストランを縮小するってんならわかるんだけど。

 しかし。なんというか、俺は広島にいて、ベッケンビールのおいしさを、自分の周囲の人たちに十分に伝えたのだろうか?少なくとも俺はGolden Gardenでそれを教えられた。じゃ俺は誰にそれを教えたんだ?となると、自分の力不足をまざまざと実感させられた気がして、ショックでなりません。

 ともあれ、現状こうなってしまった以上、できるだけ早期に、最善の解決が得られることを祈りたいものです。そして、富士桜高原のヴァイツェンと双肩し得るレギュラーのヴァイツェンが、香ばしいデュンケルが、香り豊かなピルスナーが、そして何より、あの驚愕の美味さのヴァイツェンボックが、また飲める日が、一日も早く来ることを祈っています。

 俺がサイトの骨組みを作ったお店Part2だか3だかですが、広島市の中心部の繁華街、薬研堀に『鯛の鯛』という和食のお店があります。
 30日は仕事を終えた後、そこで『Golden Garden』でお友達になったNさんとSさん、そして俺が私淑する同じくGG常連のKさん(イニシャルだとまぎらわしいなあ)と合流して、おいしい料理を楽しんだあと、当然このメンツなのでGGへ。
 事前に、三次ベッケンビールの夏季限定シーズナルである「ほたる」のケグが入ったという話と、あと、「キャスティール」のトリプルの大瓶が再入荷したという話も聞いていたんで、そのあたりを楽しみに行ったんですがね……

 まず「ほたる」をパイントでもらおう、と思ったら、もう残りがほとんどない、ということで、0.6パイントくらいしか飲めませんでした。残念。このリベンジはまた後日、そごうの地下ででも。

Salud!!! キャスティールは、昨年末あたりにも大瓶で飲んだときに、こんなにおいしいビールは飲んだことない、と言っても過言ではないくらい感激したので、今回も楽しみにしていました。
 いやぁおいしい。俺史上最高においしいビール、と言い切れるかどうかはいろいろあって正直わからんのですが、少なくともベルギービールでは一番と言い切っていいでしょう。

 GGではじゃっきーも合流して、5人で大盛り上がりしたのが災いしてwww、じっくりキャスティールを味わう精神的ゆとりが欠けていたかもしれないのが残念で、これも後日リベンジを図りたいところです。

 じゃっきーといえば、この日は盛り上がりがおさまらず、当初の4人にじゃっきーを加えた5人でGG閉店時間まで居座り、その後、カラオケ屋さんに突入。
 ここで女性部隊が松田聖子の『小麦色のマーメイド』を歌ったんですが、モニターに映った題名を見たじゃっきーが一言。

「ヴァイツェンの歌……」

 かなりツボにハマりました。今でも時々思い出して笑いが。さすがじゃっきー。その発想はなかったわ。

 広島市内に一番人口が増えるのはゴールデンウィーク。

 ということで、全国のゴールデンウィークの人出ランキングで常にトップ3のあたりに名前が出るお祭り、フラワーフェスティバル(FF)。
 毎年、中国地方のブルワリーがいくつか合同でブースを出していて、地ビールのケグが楽しめます。今年ももちろん行きました。
 去年までと違うのは、去年以上にGolden Garden(GG)に入り浸っていること、その結果として三次ベッケンビールのブルワーである志村さんや、大山GビールのブルワーであるHIDEさん、松江ビアへるんのブルワーである矢野さんなど、出展ブルワリーのブルワーさんたちの顔を覚えてしまっていること(まぁその、こちらが一方的に、ですが)。
 そう、このお祭りには、それらの醸造責任者の人たちが来てサービングしてくれるんですね。まさにプチビアフェス状態。
 自宅を出て、天満町の『出雲そば いいづか』で蕎麦をいただいた後、天満川の西から徒歩で100m道路に沿って東へ向かいました。平和公園から鶴見橋までの100m道路とその周辺一帯が会場で、地ビールのブースはどちらかというと会場の中でも東寄りの方。具体的には並木通りと中央通りの間の100mの北側、東急インの斜め前あたりです。つまりは会場の約2/3を歩いて渡る必要があったんですが、これが初日だけあってものすごい人、人、人。いやぁ今までFFは二日目とか三日目しか行ったことがなかったことに今更ながら気がつきました。初日なめたらあかん。

 というわけで、本当は13時頃には到着している予定だったのが、ブースに着いたのは14時過ぎ。見込みより一時間も遅れたよ。ちぇ。
 事前にmixiのメッセで、現地で落ち合うことにしていたGG常連のKさんも先に到着されていて、二人で話しているとGGマスターとNさん夫妻も来られ、夜しか見ない顔ぶれとお天道様の下でご挨拶。

 まずは、お目当ての、大山Gビールの『八郷』のケグを一杯。これ、この冬の限定で、もう最後の樽とかいう噂だったんで、是非飲みたかったんですよ。実はブースに到着するまでの人混みの中でもたつく間になくなってたらどうしようかと焦ってたんですが、まぁそこまで心配することもなかったようで。瓶はGGで飲んだんですが、樽は飲み損ねていただけに感慨もひとしお。
 アベイ酵母を使って、しかも酒米「山田錦」を使っているという面白い成り立ちのビールですが、そういうネタ的な面白さとは別で、普通においしい。確かに日本酒的な麹のアロマが感じられますが、それがビールの本来の味を損なうほど強くもなく、アベイ酵母というよりヴァイツェン的なエステル香に由来する?甘さと相まって、なんとも言えないいい感じのビールです。また来年これが飲めるのが楽しみ。
 続いて三次ベッケンビールの『デュンケルヴァイツェンボック』。こちらは4月の限定醸造。
 ベッケンビールのヴァイツェンは国内でもトップクラスだと思ってるんですが、まぁ個人的には断トツのトップは富士桜高原のヴァイツェンで、それに次ぐんではないかと常々思ってたところに、この春の限定で出た三次のヴァイツェンボックがむちゃくちゃ美味しかったのが強烈に印象に残ってたので、あの美味しさふたたび、という感じですね。実はGGでは何度か樽で飲んでたんで、『八郷』ほどにはレア度は高くなかったんですが、でも美味いもんは美味い
 しかし、駆けつけ二杯がどちらも7%オーバーのハイアルコールビールなんで、いくら蕎麦が腹に入っているとはいえ、結構堪えました。'`,、('∀`) '`,、 中国地区が誇るトップブルワー二名が揃い踏み
 ブースの接客が落ち着いている時は、飲んでる横に志村さんやHIDEさんたちが付きっきりで、それらのビール造りに関するいろんなお話をしてくれて、クラフトビールヲタとしてはこれ以上ないという最高のシチュエーション。某協会主催の三都市のビアフェスだと、お客さんが多すぎでこうはいかない。いやぁ最高

 お目当ての二銘柄以外で印象深かったのは、岡山の独歩ビールの限定。イチゴ果汁をふんだんに使った、というんで、独歩のいつものフルーツビール(フルーツのアロマ過多かつ甘さが強いジュース系)を想像してたら、これが見事なまでにナチュラルにおいしいビール。イチゴっぽさはさほど強くなく、むしろランビックのような強めの酸味があり、聞けばこの酸味は純粋にイチゴ果汁に由来するものだとか。フルーツビールとしては、ここの桃やマスカットとは正直レベルが違うと感じました。また飲みたいな。

 ところで、ブルワーさんたち以外にも、いろいろ面白い出会いがありました。
 まずは地ビール界の重鎮ほそおかさん。お顔はしょっちゅう色んなビアフェスでお見かけしていたんですが、今回初めて直接お話しをさせていただきました。大阪の食博に来たついでに広島まで足を延ばされたとか。俺はてっきり福岡のオクトーバーフェスに来たついでかと・・・
 そして、個人的にブログをずっと楽しみに読んでいて、何度か広島でニアミスしていることは知っていたんですが、実際にお会いしたのは初めてだった猫背さん。猫背さんの造語「麦酒天動説」(ビールは金色で苦いものだ)というのが気に入って、しょっちゅう日常会話(無論、飲みの席での)で使ってる者としては、ご本人に直接お会いできてかなり感激しました。ブログの文体からして、正直、俺より年上のおじさんを勝手に想像してたんですが(失礼な!)、実際は若いイケメンでびっくりしました。
 そして大阪のBeer Bellyの常連さんで、連休を使って呉の実家に里帰りしたついでに来られたというEさん。妙に意気投合して、FFの会場が終わったあとは、そのままGGへ拉致してしまいました。
 他にもうっしーさん、ビール部部長などGG常連組数名と一緒に、休み前のGGへ。GGではジャッキーさん、M先生ら他の常連組も先着で飲まれてて、そんなビジター状態でも難なくその中に溶け込んでたEさんはすばらしい。
 飲んでると志村さんたちブルワーさん御一行も来られて、何がなんだかわからない状態でした。

 二日目もお昼過ぎに地ビールブースへ。
 二日目は二日目で、初日にはいなかった常連さんたちとお会いできて、また楽しく飲めました。
 二日間、ずっとクラフトビールを飲み続けてた訳ですが、大山の『八郷』が切れて、次に出てきたのが、これまた限定の『アメリカンIPA』。これがまた美味いのなんのって。あんなにモルト由来の甘さがあるのがIPAと名乗っていいのかというのはあるけれど、甘みと同時にホップの強い苦みもしっかり感じられて、そのバランスが絶妙。そしてこれもハイアルコール。そうそう、苦みとバランスを取っている甘みには、モルト由来のものとは別に、ハイアルコールに由来する甘さもあったように思いますたね。

(おまけ)
部長更迭の証拠写真 議長!
 ビール部の部長が日本酒を飲んでいる現場を押さえますた!!
 なんでも某情報筋によると、呉みなと祭りに行った時も、地ビールブースの前で堂々と千福を飲んでた(しかもビール部のTシャツを着て)らしいですが!しかもそのことをブログでは一切書いていません!ここ広島でも同じことを!
 これはさすがに更迭もんでしょう!!!かわりの部長はジャッキーということでいいんではないでしょうか!!!
部長「いや、これは八郷の日本酒ですよ!ほら、ビールの八郷とこうやって飲み比べをするためにですね!」

「ビール通」もチェック!

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