ルインズ波止場

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高円寺百景だけでおなかいっぱいになりつつある状況で、バンド交代のための機材セッティングの時間、しばしの休憩を挟み、おもむろにバックステージからタブラのよーな太鼓を叩きながらヨッシーが登場。さきほど髪を振り乱して「ニセ久保田安紀」になっていた津山のおっさんは、フルートを吹きながら登場。髪は後ろで束ねていました。
妙に太ったイアン・アンダーソン
ところが山本さんのセッティングが一向に終わらない。延々とエフェクターをいじっている。
ところがセッティングのためのノイズが、いつの間にか演奏に変化。おいおい。
・・・いかにもルインズ波止場らしい始まり方でしたね。
津山さんはフルートをイアン・アンダーソンばりにフラミンゴ奏法で吹き鳴らしたり、ヨッシーはピアノを弾いたり。山本さんはギターでノイズを出しながらローランドのアナログシンセ?でエフェクト音を出したり。
もう何を書けというのか。

ルインズ波止場と言えば、インプロヴァイゼイションの合間に唐突にアレアの「7月、8月、9月、黒」とかイエスの「危機」の馬鹿っぽいコピーを挟み込むという荒業を見せるバンドですが、今回は特にそちら方面の新ネタはなかったようで、ステージのラストに彼らのアルバムにも収録されている「セックス・マシーン」(ジェイムス・ブラウン)と「太陽と戦慄Part2」(キング・クリムゾン)の同時演奏をやっていました。
セックスマシーン in アスピック
このときだけ、ナスノ・鬼怒の是巨人組がゲストで加わっていましたが、こうなるともはや「ルインズ波止場」ではなく、「是波止場」もしくは「たそがれ巨人」ですな。
当然のことながら、是巨人側が「太陽と戦慄」、たそがれ波止場が「セックス・マシーン」を担当していましたが、鬼怒さんが終始笑いながら「太陽と戦慄」のフレーズを弾いていたのが印象的でした。
先日のデヴィッド・クロスとのジョイントライヴでは「緊張しますねぇ・・・天覧試合みたいで」と言って硬い表情でひたすら弾いていたのとは見事に対照的でした。

再びインターバルを挟んで、是巨人登場。
この日も彼らは絶好調。セカンドアルバム『アラベスク』からの曲を中心に、クロスとのライヴの前半でも聞かせてくれた新曲も交えつつ、ほとんどMCもなしに次々と超絶技巧を繰り出してきます。
ナスノさん
鬼怒さんもナスノさんもさっきのユルい「太陽と戦慄」とは打って変わって、気合入りまくりでした。
鬼怒さん 髪を切って雰囲気一変。でもステージ衣装はいつもどおり
なおヨッシー本人より、新曲「J」は、「ジャクソン」のJだそうで、このジャクソンとはマイケル・ジャクソンのことで、黒人音楽を是巨人流変拍子で解釈した曲、という、よくわからないコメントも入りました。
そういえばこの「J」という曲は確かに、ちょっとメロディックでしたね。

最後にアンコールで、津山のおっさんがニセ指揮者で登場(この日は津山さんはニセばっかりだ)し、是巨人+高円寺百景のオールスター(除・山本響子さん)でクラシックメドレー。一曲あたり5秒程度で、立て続けににクラシックの名フレーズを数珠繋ぎに繋げていくという超バカ企画。
なお山本響子さんは翌日オーディションだったらしく、百景(やっぱり本来は百景がトリだよな)が一番最初に出てきた理由もそのあたりかな。
山本さんがこのワケワカラン世界から、一晩で蘇生できて、ちゃんとオーディションがうまくいったのかどうかがちょっと気になりました。

高円寺百景に関してはライヴをほとんどやらないバンドであり、レコ発ライヴが引越しのゴタゴタで行けなかったため諦めていたんですが、いやー見られてよかった。

次は今週末、ツチノコレーベル主催でポチャカイテ・マルコる*しろうのジョイントです。
変拍子万歳!

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