ビール部

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そごう広島店
 広島の中心部、中区基町、所謂『紙屋町交差点』の北西の角に位置する、そごう広島店。
 ここの地下のお酒売り場とかお惣菜売り場は、野球シーズンには、旧広島市民球場に来る観戦客を相手に、結構な売上げをあげていたと思われるんですが、ご存じのとおり市民球場は現・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島に移転。かくして、そごうの食料品売り場は最大の客層を失い、地下の売り場はオフシーズンに居ついていた閑古鳥が野球シーズンが開幕しても一向に立ち去らず、という状況でして・・・。
 で、この状況を打開するために、お酒売り場のビール担当氏が一念発起。近隣の市内大手百貨店にはない特色を打ち出すべく、なんと地ビールを入荷し始めました。

 ・・・というのは、Water DragonさんのBlogを読んで知っていたんで、これまでも何度か、そごうの地下で瓶ビールを買って、原爆ドームの対岸の川岸あたりで一杯やる、ことがあったんですが、18日(月)が久々の平日休みだったため、またそごうの地下に行きました。
 同じくWater DragonさんのBlogの『(株)イクスピアリの「春の小麦ビール Hefe Weizen」』を読んで、
「お、まだハーヴェストムーンのシーズナルヴァイツェンにありつけるぞ」
とばかり、まずはそのハーヴェストムーンの「春の小麦ビール」と、あと一本何にしようかなー?と迷っていると、売り場のビール仕入担当者とおぼしきお兄ちゃんが近付いて話しかけられました。おそらく延々と地ビールの前で、あれでもない、これでもないと迷ってるのを見て、こいつは地ビールにそこそこ詳しい香具師だな、と思われたんでしょう。
 で、品揃えや売り方に関しての話になったので、失礼ながら忌憚のない意見をいくつか出してきました。えー、あくまでも素人ビールヲタの意見なんであれですが。
 たとえば今回行ってみると、なんか地ビールが減って、かわりに輸入ビールが入ってたりして、ちょっと売り場のコンセプトにブレが感じられるとか、地ビールにしても、ただブルワリーごとに漫然と並べているだけで、これでは普通のお客さんはビールのスタイルすらも見分けられないだろうとか、陳列ケースが狭いなら狭いなりに、扱うビールを季節ごとにスタイルで絞り込むとか、やっぱりバスセンター隣接でお土産ビールを買われる客層は逃すべきじゃないから、三次ベッケンビールや呉の海軍さんの麦酒なんかは外すべきじゃないとか、まぁ忌憚の無さすぎることも言った気がしますが。

 若い担当者さんなので、いろいろ思うとおりにならない部分もあるかとは思うけれど、実際、いままで広島で店頭でクラフトビールが買えるお店ってほとんどなかった訳で、これからもがんばってほしいものです。
 と同時に、広島在住のビアヲタ諸氏は、Water Dragonさんも書かれているとおり、どんどん、そごうでクラフトビールを買いましょう。

 まぁそういう訳で、「春の小麦ビール」と、もう一本をじっくり選ぶつもりが、つい長話になったので、もうあまり考えず、結局、俺自身にとっての定番中の定番、サンクトガーレンのゴールデンエールをチョイス。
 そして地下二階のお惣菜売り場で、手羽先と、ポテトのガーリック和えローズマリー風味をゲットして、そのまま地下街シャレオにあるジュピターへ。
 ジュピターでは、ティマーマンのブランシェというランビックをゲット。これ、吉祥寺にいたころHOLICで飲んでファンになったビールで、割と珍しい、小麦主体のランビックです。けっこう面白いビールを置いてるじゃん、シャレオのジュピター。新幹線口のジュピターとはえらく違うねww

園田さんのふくらはぎぃー! (;゚∀゚)=3ハァハァ で、本川の土手で落ち着いて、まず飲んだのは、ハーヴェストムーンの「春の小麦ビール」。
 瓶でGolden Gardenに入ったのは飲んだことがありましたが、明るい陽の光の下で見ると、なるほどWater Dragonさんの言うとおり、ヘフェ・ヴァイツェンというよりもクリスタル・ヴァイツェンと言ったほうがいい透明度の高さ。完全に濾過してないにしても、通常のヘフェ・ヴァイツェンよりは酵母を減らしてるんでしょうか。春らしくクリアな見た目で爽やかさを狙ったんですかね。
 香りはしっかりバナナを感じられるものの、酸味が他のメジャーどころのヴァイツェンに比して強く、小麦っぽい甘みより強いかも。そしてこの少しの酸味が、見た目の透明感と相まって、この季節に屋外で飲むにはいい感じですた。
 そしてこれを造ってるブルワー、園田さんの脚を思い浮かべながら飲む、と。(;´Д`)ハァハァ
・・・取り乱しますたサーセンwww

こちらは王道、ゴールデンエール 続いてサンクトガーレンのゴールデンエール。俺にとっては定番中の定番。アメリカンスタイルのペールエールでは、やっぱり今でもこれが一番好きかも。
 というか、俺自身はこれを飲んで、本格的にクラフトビールにハマったといってもいい訳で、何を飲もうか迷った場合はこれ、と。
 そごうにこれがあと一本しか残ってなかったのが気になりますが。
 岩本さん、広島フェスにはぜひこれを持ってきてほしいな、と。
 こんなところで書いても読んでる訳ぁないんでアレですが。
 カスケードの強い柑橘風味と、適度の苦味(「適度」ってのが重要。どうも最近のIPAブームで、苦味が強いビールがたくさん世に出てきましたが、それらの大半は、苦みの強烈さに必然性が感じられないのがどうも、ね)。
ティマーマンのブランシェ。まるでヨーグルトビール。 最後にティマーマンのブランシェ。
 普通のグーズ・ランビックに比べると、酸味の方向性が違うというか、いかにもランビックらしい、刺すような酸味とはちょっとちがう、まろやかな酸味は、小麦のビールらしい見た目の白さと相まって、まるで乳酸飲料か、食べやすいナチュラルヨーグルトみたいな感じ。
 香りもランビック独特の強い癖が感じられず、ランビック初心者にもお勧め、というよりも、ビール天動説信奉者にこそ飲ませたい、おもしろいビールです。
 で、実は同じティマーマンのファロもあったんですよ、ジュピターに。これは飲んだことがないので、また今度飲もう。

 そうそう、ビール天動説で思い出したんですが、Blogの右→にあるリンク一覧を整理してて、先日、猫背さんのBlog『こいつぁんまい~猫背的麦酒録』にコメントを入れていたので見に行ったら、フラワーで一緒に飲んだことを覚えて貰えていたようで、嬉しい次第です。
 あと、フラワーつながりで、ほそおかさんのBlogも見に行ったんですよ。そしたら5月4日のエントリで俺のことが書かれていてびっくりしました。

 そしてついでにw、ビール部のBlogもリンクに加えるべく、ちょっと見に行ってみたら、なんと、じゃっきー(ひらがな表記だったんだ、初めて知ったよ)がビール部に入ってるよ!しかも、およそじゃっきーらしからぬ文体でなんやかんや書いてるし!
 でもな、それまでのエントリで発泡酒とか第三のビールとかハイネケンのエキストラコールドとかが書いてある中に、
『ちなみに今一番好きなビールはキャスティールブリューンです。』
とか書いてるし!最初からキャスティールかよ!
 けしからん!

 ・・・いいぞもっとやれ!

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