ネットの有名人発見

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 広島市内に一番人口が増えるのはゴールデンウィーク。

 ということで、全国のゴールデンウィークの人出ランキングで常にトップ3のあたりに名前が出るお祭り、フラワーフェスティバル(FF)。
 毎年、中国地方のブルワリーがいくつか合同でブースを出していて、地ビールのケグが楽しめます。今年ももちろん行きました。
 去年までと違うのは、去年以上にGolden Garden(GG)に入り浸っていること、その結果として三次ベッケンビールのブルワーである志村さんや、大山GビールのブルワーであるHIDEさん、松江ビアへるんのブルワーである矢野さんなど、出展ブルワリーのブルワーさんたちの顔を覚えてしまっていること(まぁその、こちらが一方的に、ですが)。
 そう、このお祭りには、それらの醸造責任者の人たちが来てサービングしてくれるんですね。まさにプチビアフェス状態。
 自宅を出て、天満町の『出雲そば いいづか』で蕎麦をいただいた後、天満川の西から徒歩で100m道路に沿って東へ向かいました。平和公園から鶴見橋までの100m道路とその周辺一帯が会場で、地ビールのブースはどちらかというと会場の中でも東寄りの方。具体的には並木通りと中央通りの間の100mの北側、東急インの斜め前あたりです。つまりは会場の約2/3を歩いて渡る必要があったんですが、これが初日だけあってものすごい人、人、人。いやぁ今までFFは二日目とか三日目しか行ったことがなかったことに今更ながら気がつきました。初日なめたらあかん。

 というわけで、本当は13時頃には到着している予定だったのが、ブースに着いたのは14時過ぎ。見込みより一時間も遅れたよ。ちぇ。
 事前にmixiのメッセで、現地で落ち合うことにしていたGG常連のKさんも先に到着されていて、二人で話しているとGGマスターとNさん夫妻も来られ、夜しか見ない顔ぶれとお天道様の下でご挨拶。

 まずは、お目当ての、大山Gビールの『八郷』のケグを一杯。これ、この冬の限定で、もう最後の樽とかいう噂だったんで、是非飲みたかったんですよ。実はブースに到着するまでの人混みの中でもたつく間になくなってたらどうしようかと焦ってたんですが、まぁそこまで心配することもなかったようで。瓶はGGで飲んだんですが、樽は飲み損ねていただけに感慨もひとしお。
 アベイ酵母を使って、しかも酒米「山田錦」を使っているという面白い成り立ちのビールですが、そういうネタ的な面白さとは別で、普通においしい。確かに日本酒的な麹のアロマが感じられますが、それがビールの本来の味を損なうほど強くもなく、アベイ酵母というよりヴァイツェン的なエステル香に由来する?甘さと相まって、なんとも言えないいい感じのビールです。また来年これが飲めるのが楽しみ。
 続いて三次ベッケンビールの『デュンケルヴァイツェンボック』。こちらは4月の限定醸造。
 ベッケンビールのヴァイツェンは国内でもトップクラスだと思ってるんですが、まぁ個人的には断トツのトップは富士桜高原のヴァイツェンで、それに次ぐんではないかと常々思ってたところに、この春の限定で出た三次のヴァイツェンボックがむちゃくちゃ美味しかったのが強烈に印象に残ってたので、あの美味しさふたたび、という感じですね。実はGGでは何度か樽で飲んでたんで、『八郷』ほどにはレア度は高くなかったんですが、でも美味いもんは美味い
 しかし、駆けつけ二杯がどちらも7%オーバーのハイアルコールビールなんで、いくら蕎麦が腹に入っているとはいえ、結構堪えました。'`,、('∀`) '`,、 中国地区が誇るトップブルワー二名が揃い踏み
 ブースの接客が落ち着いている時は、飲んでる横に志村さんやHIDEさんたちが付きっきりで、それらのビール造りに関するいろんなお話をしてくれて、クラフトビールヲタとしてはこれ以上ないという最高のシチュエーション。某協会主催の三都市のビアフェスだと、お客さんが多すぎでこうはいかない。いやぁ最高

 お目当ての二銘柄以外で印象深かったのは、岡山の独歩ビールの限定。イチゴ果汁をふんだんに使った、というんで、独歩のいつものフルーツビール(フルーツのアロマ過多かつ甘さが強いジュース系)を想像してたら、これが見事なまでにナチュラルにおいしいビール。イチゴっぽさはさほど強くなく、むしろランビックのような強めの酸味があり、聞けばこの酸味は純粋にイチゴ果汁に由来するものだとか。フルーツビールとしては、ここの桃やマスカットとは正直レベルが違うと感じました。また飲みたいな。

 ところで、ブルワーさんたち以外にも、いろいろ面白い出会いがありました。
 まずは地ビール界の重鎮ほそおかさん。お顔はしょっちゅう色んなビアフェスでお見かけしていたんですが、今回初めて直接お話しをさせていただきました。大阪の食博に来たついでに広島まで足を延ばされたとか。俺はてっきり福岡のオクトーバーフェスに来たついでかと・・・
 そして、個人的にブログをずっと楽しみに読んでいて、何度か広島でニアミスしていることは知っていたんですが、実際にお会いしたのは初めてだった猫背さん。猫背さんの造語「麦酒天動説」(ビールは金色で苦いものだ)というのが気に入って、しょっちゅう日常会話(無論、飲みの席での)で使ってる者としては、ご本人に直接お会いできてかなり感激しました。ブログの文体からして、正直、俺より年上のおじさんを勝手に想像してたんですが(失礼な!)、実際は若いイケメンでびっくりしました。
 そして大阪のBeer Bellyの常連さんで、連休を使って呉の実家に里帰りしたついでに来られたというEさん。妙に意気投合して、FFの会場が終わったあとは、そのままGGへ拉致してしまいました。
 他にもうっしーさん、ビール部部長などGG常連組数名と一緒に、休み前のGGへ。GGではジャッキーさん、M先生ら他の常連組も先着で飲まれてて、そんなビジター状態でも難なくその中に溶け込んでたEさんはすばらしい。
 飲んでると志村さんたちブルワーさん御一行も来られて、何がなんだかわからない状態でした。

 二日目もお昼過ぎに地ビールブースへ。
 二日目は二日目で、初日にはいなかった常連さんたちとお会いできて、また楽しく飲めました。
 二日間、ずっとクラフトビールを飲み続けてた訳ですが、大山の『八郷』が切れて、次に出てきたのが、これまた限定の『アメリカンIPA』。これがまた美味いのなんのって。あんなにモルト由来の甘さがあるのがIPAと名乗っていいのかというのはあるけれど、甘みと同時にホップの強い苦みもしっかり感じられて、そのバランスが絶妙。そしてこれもハイアルコール。そうそう、苦みとバランスを取っている甘みには、モルト由来のものとは別に、ハイアルコールに由来する甘さもあったように思いますたね。

(おまけ)
部長更迭の証拠写真 議長!
 ビール部の部長が日本酒を飲んでいる現場を押さえますた!!
 なんでも某情報筋によると、呉みなと祭りに行った時も、地ビールブースの前で堂々と千福を飲んでた(しかもビール部のTシャツを着て)らしいですが!しかもそのことをブログでは一切書いていません!ここ広島でも同じことを!
 これはさすがに更迭もんでしょう!!!かわりの部長はジャッキーということでいいんではないでしょうか!!!
部長「いや、これは八郷の日本酒ですよ!ほら、ビールの八郷とこうやって飲み比べをするためにですね!」

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タグ : 地ビール 三次ベッケンビール 大山Gビール 独歩ビール 松江ビアへるん 海軍さんの麦酒 ネットの有名人発見

 清酒「白雪」の醸造元として全国的な知名度を誇る清酒メーカー、小西酒造。日本酒の名門蔵元でありながら、実はこの小西酒造、日本におけるベルギービール普及の最大の功労者でもあります。
 80年代、ベルギービールの多彩な味の魅力に目覚めた小西の社長は、現在までに多くの現地ブルワリーとかかわりをもち、輸入代理店という形で、多種多様なベルギービールを日本国内に紹介してきました。かつてのワインブームや焼酎ブームといったような、爆発的なムーブメントこそなかったものの、その地道な努力が実を結び、いまでは多くのパブやバーでベルギーのビールが飲めるようになっています。

 ビール王国といえば、一般的にはイギリスやドイツをさすことが多いんですが、ベルギーの場合、それらの国々以上に多様なビアスタイルが伝統的に存在しています。ざっと思いつくだけでもトラピスト、ランビック、レッドビール、フルーツビールなどなど、甘いものから酸っぱいもの、コクがあるどっしりしたものから甘めのカクテルのように飲めてしまうものまで、およそあらゆる人の嗜好を満たすことができるんではないかというくらいなもんですが、中でも、最も親しまれているベルギービールのスタイルといえば、ホワイトビールでしょう。事実、日本国内で、いや世界的にも、最も販売量が多いと思われるベルギービール「ヒューガルデン・ホワイト」は、このスタイルの代表的なブランドです。
 小西酒造が最初に輸入販売を手がけたベルギービールも、この「ヒューガルデン・ホワイト」でした(俺はビールの師匠の影響で、発音するときは「ヒューガーデン」と言ってしまいます)。

 ところが、今年5月、唐突に、アサヒビールが、ヒューガルデン・ホワイトの醸造元であるベルギーのインベヴ社と販売契約を締結、日本国内でヒューガルデン・ホワイトを含む6ブランドの輸入・販売権を取得したことを大々的に発表しました。
 醸造元にしてみれば、より大きな販路をもつアサヒビールとの販売契約のほうがうまみは大きい訳ですし、一方のアサヒにしてみれば、国内で市民権を得てきたベルギービールの代表的な銘柄を6つ確保して、自社販売ラインナップにバラエティを持たせられるという、双方にとってメリットの大きな提携ですが、これで割りを食ったのが小西酒造です。せっかく日本国内で全く無名だったベルギービールの啓蒙に努め、中でもヒューガルデン・ホワイトを一流ブランドに育て上げた、今までの20年に渡る努力の成果を、あっさりとアサヒにさらわれてしまった訳ですから、これはたまりません。

 とはいえ、日本国内におけるベルギービール普及の功績を讃えられ、社長が本国ベルギーで『ベルギービールの騎士』(La Chevalerie du Fourquet Brasseurs)にも認定された小西酒造。このまま引き下がる訳ではなく、アサヒに奪われたヒューガルデン・ホワイトに代わる看板商品を発掘すべく動いているとの話がちらほらと聞こえてきてはいましたが、このたび、いよいよその新製品が発売されました!

 その名も、ヴェデット・エクストラ・ホワイト
 なんと、ヒューガルデン・ホワイト同様、ホワイトビールです。
 真っ向からアサヒに喧嘩売ってます! (・∀・) ィィョィィョ-  さっそく、専用サイトも立ち上げ、やる気も十分。なにしろこれまで自らが丹精こめて育て上げたヒューガルデン・ホワイトという強大な敵を相手にする訳で、普通に考えれば、今まで扱ってきた実績のある他ブランドを大事に育てるという方向性もありだったとは思うんですが、日本においてゼロからベルギービール、ゼロからヒューガルデン・ホワイトを育て上げた自負が、そういう安易な道を選ばせなかったのか、このビール、ベルギー国外への輸出は、なんと今回の日本が初めて、というまっさらなもののようです。つまり、今回もゼロから出発してやろう、と。
 とはいえ、まったく何の裏付けも実績もないもの、というわけではなく、このビール、実は、その味と飲みやすさかの割にはハイ・アルコールなことから、意中の女性に飲ま(ry という使い方ができることで一部に熱狂的なファンを持つ(持たねーYO!!!)デュベル。あのデュベルの醸造を行っている、デュベル・モルガット醸造所。ボトルの形も、デュベルの色違いなんですね。

 と、能書きはこれくらいにしましょう。
Vedett Extra White
 今回飲んだのはケグでした。グラスに注ぐと、ベルジャンホワイトらしい濁りと、こんもりと盛り上がる泡。専用グラスにはボトルと同じ、シロクマのトレードマークが描かれており、新しいビールらしく、洗練された新しいセンスが感じられます。
 一口飲むと、ヒューガルデン・ホワイトよりも小麦感(粉っぽさ)は薄く、また、アルコール度数が低いからか、飲みやすさはヒューガルデン・ホワイトを凌いでいると言っていいでしょう。逆に言うと、この時点ではヒューガルデン・ホワイトより没個性とも言えますが、飲み終えると、飲んでいる間には感じなかった鋭角的でスパイシーな感じが残り、この点がヒューガルデン・ホワイトにはない個性と思われます。
 あー、いちいちヒューガルデン・ホワイトと比較するなようっとうしい、とか言わない。飲む側も売る側も、これから大いにヒューガルデン・ホワイトと比較することになるんでしょうし、小西もそれを承知で敢えて無名のベルジャンホワイトをぶつけてきたんでしょうから。

 で、総じてどうかというと、これは十分に戦えます。たとえ相手がアサヒという大手であろうと、これまで丹精込めて育て上げたヒューガルデン・ホワイトであろうと、これなら十分に戦えるビールです。ウマい!がんがれ小西酒造!藤原御大も誉めてるぞ!

 そういえば、これを飲んだのは、解禁日(8月29日)に広島唯一のビール専門バー、ゴールデンガーデンでしたが、一杯飲むと一度スピードくじ(スクラッチ)が貰えて、それでいきなりA賞(Tシャツ)が当たりますた。
 で、飲んでいた時に隣に座った眼鏡をかけた男性、グラスに注がれたヴェデットを写メしていたので、もしや・・・と思っていたら、なんと、広島で最も有名なビールヲタといってもいいWater Dragonさんでした。たぶん。
 blogの記事を読む限り、ほぼ間違いないと思うんですが。違っていたらごめんなさい、というわけで、解禁日に真っ先にヴェデットを飲めるわ、Tシャツは当たるわ、おまけにかの有名なWater Dragonさんと隣り合わせて飲む機会に恵まれるわで、なかなかいい日でした。ハハハ。

 あー、書いてたらまたヴェデット飲みたくなってきたわ。今からGG行こうかな。。。

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